お金の本に、車は買うな 特に新車は買うなと書いてあったのですが エブリイの新車もダメですか？ 本体価格も税金もあんまり高くないし キャンプや仕事に便利に使える気がするのですが どう思いますか？

Answer 1

自動車をどういう存在として考えるかという事じゃないんですか？

たとえば、1000万円の金塊と、1000万円の金の宝飾品と、どちらを買うべきかという話と同じじゃないのかな？
宝飾品は加工の手間賃や、ブランドの付加価値が付くので、金そのものの価値は500万円程度かも。
そうすると、買った時点で500万円の損をしているという判断ができます。


自動車だって、時間とともに価値は下がっていくものですけど、新車の方が落ち幅は大きくなります。
普通車の例ですけど、「ナンバーを付けただけで20万円下がる」なんていう事を言っていた時期がありました。

高い車だろうが、安い車だろうが、こういうことがあるという事を言っているんじゃないのかな？
減価償却という話がありますけど、新車から何年か経過すると価値がないと評価されます。（中古車の市場価格は別ですよ）
新車で200万円のくるまを５年で償却すると、１年あたり40万円の損となります。
中古車で、100万円で購入すると償却期間は２年のはずですから、１年あたり50万円。ただし、合計金額は半分で済みます。


自動車は宝飾品などと一緒で趣味で購入するケースもありますし、必要性があって購入する場合があります。
趣味で購入する場合は、損をする前提で購入するわけですから、その本の内容は当てはまらないです。

「キャンプや仕事に便利に使える気がするのですが」というのは分かるのですけど、使わなかったら意味がないです。
可能性で準備するというのなら、本の内容には合わない話でしょう。

仕事で購入するのでしたら、仕事の投資という事になりますから、後々の維持費（修理代）を考えて、新車の方が有利という判断もできます。
この場合も、本の内容には合わないでしょう。


ただ、単純にお金を増やしたいという目的だと、その本が書いていることは正しいですよ。
自動車は乗っていなくてもお金がかかる金食い虫です。
使用する機会の問題になりますけど、タクシーを使った方がトータルでは安いかも。

Answer 2

軽自動車は4年で無価値になるよ。
普通自動車は6年。

これ、法定耐用年数。

価値の落ち方がトンデモ半端ねえ、からね。

Answer 3

使えるなら買うべきです。

生活環境や趣味趣向は人によって違います。だから、車については人によって必要性が変わりますよ。

住んでいるところが公共交通機関が発達していて通勤や買い物も電車やバスで不便なく行ける大都会と田舎では異なります。そもそも通勤に車が必須なら、なおさら車は必要ですよ。

また、都市部に住んでいても、それが趣味の中心で使い倒せるなら買うべきです。

要は都市に住んでいて車を持つことが支出を増やすだけで元が取れない人に対してのメッセージですよ。

わかりやすくいうと、都市部には車の利用頻度が低くレンタカーやカーシェアリングを使った方がお得な人もいます。
そういう人に対して見栄で買うものではないと啓発しているだけです。

Answer 4

その本、お金の無駄遣いのような。

言い方悪いかもしれませんが。

いつの時代も同じようなタイトルの自己啓発本が、出ては消え、出ては消え、を繰り返してます。

想像ですが、その本には、お金がない人は固定費を見直せと書いているんではないでしょうか。

固定費の見直しは会社経営のセオリーですが、家計に持ち込むのはちょっと窮屈ですね。

松下幸之助の伝記の方が、もっと価値が高いと思いますよ。
読んでて、勉強になります。
身の丈経営とか、水道哲学とか、わかりやすくて、今の時代にも通用するし、個人の活動にも応用できます。

Answer 5

質問者さんの価値観や生き方次第ですよ。
車に詳しくて中古車の目利きが出来る人なら安い中古車を乗り継いだほうがコスパ良いかもしれないですが、ド素人は正規店で新車を購入したほうが良い場合もありますからね。
てか、軽バンは便利ですよ。
一人暮らしなら引っ越しも余裕です。

Answer 6

お金が好きなのかクルマが好きなのかで答えは変わると思います

Answer 7

その本に、なぜ、新車を買うなと論じていますか？
それが答えではないですか？