軽初!CVT直噴ターボSRに乗る
前から乗り換えたいと思っていたセルボに、直噴でしかも流行のCVT無段階変速機が発売されたので乗ってきました。僕個人的
2007.12.12
- 総評
- 軽初!CVT直噴ターボSRに乗る
前から乗り換えたいと思っていたセルボに、直噴でしかも流行のCVT無段階変速機が発売されたので乗ってきました。僕個人的には昔からからCVT車はすごく苦手で、「出足がもうひとつ、キックダウンがない、アクセルを踏むと加速音がうるさい!」というCVTのイメージでした。今回発売されたけどCVTでだいじょうぶかな?と思いました。実際に乗りました。僕は、セルボのCVTですごく感動しました。アクセルを踏むとグッ!と来る力とキックダウンがあり、しかも金属音や加速音もあまり聞こえなく、ここぞっと言うときに力が出ます。大変よかったです。7速モードの変速ギアを使うとすごい力のキックダウン加速と下り坂に必要なエンジンブレーキが大変効きます。最高の7速までギアチェンジをするには時速60キロ以上で変わります。でも市街地ではほとんど使わなくても力が出ます。僕はセルボのCVTに乗ってイメージが変わりました。サスペンションも良くなったらしいので、わざと裏通り工事現場のあとガタガタ道路を通ったがかなり吸収しました。今までの軽とは違ってた。コーナリングや操縦安定性もすごく上がっていてスイフトとよく似た感じ。タイヤもBSのPOTENZA14インチ165-55でした。いいタイヤを使っています。14インチで十分。これ以上タイヤを大きくすると最小回転半径が大きくなるだけだと思う。遮音材も音に関しては下のグレードよりSRの方がふんだんに使っているらしいので加速音や一定速度走行中も静かでした。特に60キロで走行してもエンジンの音は聞こえません。ノイズも気になりません。知らないまま速度が上がりますのでメーターに注意し、速度違反に気をつけないといけない車です。それだけ走りと静かさがいい証拠です。この車は税引きで135万円であと5万円足せばオートランプと軽ではめずらしい革張りシート(一部本皮)になるそうです。軽自動車買う時って高いなぁと思うかもしれないけど、軽自動車は排気量、寸法、安全面、排ガス等の基準が普通車より厳しいので開発費がかかるかもしれないので、本当にそうだとしたらそれは仕方がないと思う。でも買ってしまえば後々の税金、高速代、車検代、部品代も安くなる、路地裏の狭い道路も走れるので本当にメリットがあると思います。このセルボは思っていた以上によかったので買うつもりです。燃費もアクセルをうまく操作したらかなり期待できそうです。
- 満足している点
- ◎ デザインがなかなか良い
◎ 丸くて高さも低いので空気抵抗や安定性、コーナリングもよさそう。立駐もいけそう。
◎ 直噴エンジンと同時にCVTとエンジンがよく合っていた。7速モード付き。
◎ 足回りが良くなっている。
◎ フロントシートはバッケットシートでカーブの時もしっかり引締る。ちょうどいい硬さ。後席もリクライニング機構付で少しながらのバケットシート。
◎ 185センチの身長でも余裕の運転席。足もとに関してはスズキ車は昔から上手。
◎ 装備はまずまず。特に革張りシートが選べるのが嬉しい。
◎ 年齢や性別ターゲットもしぼっていないようなので誰でも買いそうな車。
◎ 走り、燃費、コーナリング、空気抵抗、安定性などを重視で考える方ならこの車かも。
- 不満な点
- ◎ 広さや荷物を重視で考える方ならワゴンRやMRワゴンやエブリィワゴン等がいいでしょう。
◎ アイドリングの時にカラカラと言う少しの音がちょっと気になった。でも走ったら消えた。
◎ エンジンキーレススタートがノブ式なので、ボタン式だとうれしい。
◎ 色は濃い色系が主流なので汚れが目立つかも。でも赤もカッコイイと思うけど・・・
◎ MT車(ミッション)ファンに受注生産でもいいので設定して欲しい。
◎ 内装はエアコンの操作パネルやシフトレバーパネルをメッキかシルバー色をしたり、ちょっとしたイルミネーションを標準装備で付けたらいい感じになりそう。
◎ スズキスポーツの部品を使ったワークス仕様もあればおもしろそう!
◎ 僕個人的にはいらないけど、ひじ掛けが欲しい人がいるかもしれない。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験