インプレッサWRX STI スペックC 18インチ仕様車について

Question

2013年1月に初年度登録したものは前期、後期後期どちらに当てはまりますか？
また、違いはなんですか？

あと、販売台数も知っている方いれば教えてください

Answer 1

先代のWRX STI（GVB/GRB）の後期(最終型)になります。

スペックCは、元々競技用で、エアコンなし(オプション)、リアワイパーなし、小型バッテリー、トランク内鉄板むき出し、(リアスポラー無し)と言った軽量化に拘った限定車でした。GRBでは、最初900台限定でしたが、途中でカタログモデルとなり、GVBでも登場しました。17インチタイヤの方が、さらに軽量化された競技用になります。

先代WRXの末期モデルでしたので、実際には2011年末にS206、2013年夏にタイプRAという限定車が発売になり人気となりました。即完売です。一方、逆にスペCはあまり売れず、数は出ていないと思われます。

そして、2014年に現行のWRXへフルモデルチェンジします。現行車では、スペCは登場せず、昨年秋にタイプRA-Rが限定販売されました。今年、S209が販売予定されています。

個人的には、先代モデルは、NBRで最初に勝ったモデルですし、スペCの足の硬さが気にならなければ、オススメできるモデルです。特にウォータースプレー付きインタークーラーと、ボールベアリングターボの吹き上がりの良さは、運転の楽しさを増長させてくれます。(公道では自制心が必要であり、あくまでサーキット専用マシンと考えるべきですね。)

質問者からのお礼コメント

わかりやすい説明ありがとうございます！

知りたい情報が手に入りました(^-^)V