スポーツカーのエンジンて別に専用設計でなくてもいいのですか。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ スバルwrx stiのＥＪ２０エンジンが３０年の歴史を終了するそうですが。

Question

聞けばＥＪ２０てwrx sti専用エンジンではなくてスバルの量産エンジンだそうですが。
ランエボのエンジンも三菱の量産エンジンでフソウのトラックでも使われていたと聞きましたが。
ですがインプのエンジンもエボのエンジンもハイスペックエンジンだったと思うのですが。
スポーツカーのエンジンて専用設計でなくても量産エンジンでいいということですか。

と質問したら。
中身は別物。
という回答がありそうですが。

３０年間のあいだに確かに改良改良改良。チューニングチューニングチューニングで中身は別物に進化したかも知れませんが。
ですが基本設計は同じということなのでしょう。

それはそれとして。
ロータスにトヨタ製エンジンが搭載されていますが。
あのエンジンもトヨタの大衆車のエンジンをベースにヤマハが改良を加えたものなのでしょう。


よく日産ＧＴ-ＲやホンダtypeＲなど専用設計のエンジンを職人が一品づつ組み上げて作っていると聞きますが。
ですがそんなことしなくても量産エンジンをベースにスポーツカーのエンジンを作っても結果的にはそれでハイスペックエンジンになるのでしょう。
だったらＧＴ-ＲやtypeＲみたいなスポーツカー専用エンジンて意味があるのですか。

Answer 1

スポーツカーといえば、軽自動車のエンジンでもスポーツカーです。

Answer 2

乱暴にいうとピストン、コンロッド、カムシャフト、クランクシャフト、ヘッドカバー、ヘッドガスケット等が強化されていれば高出力に耐えられますね。
ただ、本当に高出力になってくるとブロック自体も強化が必要です。

Answer 3

スポーツカーのエンジンて別に専用設計でなくてもいいのですか。


いいと思います。
専用が望ましいけどスポーツカーでのプライオリティはむしろ車体のほう。
絶対ではないと思います。
スポーツカーにおいての専用エンジンってのは記号性の意味合いのほうが大きいですね。
性能だけならあなたの言うように量産エンジンでも十分成立しますよ。
専用エンジンでなくても超絶楽しいスポーツカーいっぱいありますよ。
まぁ主に海外だけど。

Answer 4

同じエンジン型式でも、ブロック以外は別物専用設計ですよ。
それらの派生型が次々と熟成されて今に至るってわけです。
市販車は、耐久試験の実験場でもあるしね。
意味わかるかなあ、わかんねえだろうなあ！。

Answer 5

ボローネ時代のエンジン構造だよ。

新車がレオーネ、３０万キロ走るとボローネ。

ピストンリングが重力の影響で片減りする。

４０年前はロボットが普及していないから、エンジンは手作業で組み立てされていたよ。

最近では、恒温室で部品加工精度が0.１ミクロン加工機だから大量生産でも不良品混入率ゼロ。

ロボット組立で大量生産しているメーカーもある。

最近のＧＴＲはＡＴだから、ババアの買い物車。

Answer 6

ランエボやwrxは量産車をベースにエンジンやシャーシを「専用設計」してるからあんなに安い高性能車が供給出来る。
ランエボやwrxと同程度の「設計」でGT-RやNSXのように1,000万超えで売ってユーザーが買うと思うか？
それは甘いだろ。

Answer 7

量産車やトラックのエンジンも一応当時最先端技術の結晶ですわ。

Answer 8

ロータスが自社製のエンジンだったら、エリーゼでも1000万超えるでしょう。

Answer 9

そのエンジンをサーキットで試した事あるのですか？
無いならこんな質問する方が意味無し

Answer 10

型式が同じでもグレードによって中身は違う。

ホンダのK20Aもストリームに積まれたものから、
タイプRに積まれたものまで20種類近くある。

Answer 11

エンジンのベースが無くスペックの全てを専用設計と言う事は殆ど無いと思います。
ベースのエンジンがあり、パーツやチューニングを専用化するのが殆どです。
そのエンジンのパーツはブロックからクランクまでベースがあっても追加加工や補強をしているので、部品を含めて専用エンジンと言ったりしてます。
CIVICのType−Rもアメリカ向けのアコードのエンジンをベースにしていると思います。
日本市場だけ見ていると分からないと思いますが。