スバル WRX STI のみんなの質問

解決済み
回答数:
8
8
閲覧数:
160
0

同じ四駆でも?

スカイラインGT-RとインプレッサWRX STI 同じ4WDでも冬はインプレッサの方が走れるんですか?
なんか違いあるんですか?4WDシステムに。

GT-Rの雪道走行動画を見るとほとんど空転して滑ってました。

対してインプレッサはグイグイ走って平気で走り回ってました。なにこの違いは。。。

質問の画像
「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

GT-Rの4WDは「センターデフなし」で、通常時はFR走行。前輪をクラッチで直結した時に4WDになる構造です。
→通常走行時は前後0:100の駆動配分(FR)で、最大50:50(4WD直結)まで可変。リヤがスリップするとフロントに駆動を伝達するイメージ(油圧クラッチで任意に可変でき、R35からは電磁クラッチEMCD)


対してインプレッサの4WDは「センターデフあり」で拘束力をクラッチで調整するシステムです。完全な2輪駆動には出来ませんが、常に駆動力が前後に分配されるためトラクションに有利です。
→通常時は41:59前後で駆動分配され、センターデフLSDを直結することで50:50に可変。

一言でいうと、GTRはFR~4WDと可変され、インプレッサは常に4WDということになります。


余談ですが、市販車でインプレッサのライバルであったランサーエボリューション。こちらもセンターデフ(前後50:50均等配分)を備え、拘束力をクラッチ(ACD)でフリーからロックさせる機構ですが、WRCで使用されたランサーエボリューショングループA車は市販車と異なりGTRに近い構造で、通常はリヤに100%駆動伝達(FR)し、必要に応じてフロントも駆動するFR~4WD可変型の4WDシステムでした。

特殊なワンウェイクラッチを前後駆動分岐部に備え、リヤが空転したりアクセル全開にした時は即座にロックされリジッド4WDに移行。アクセルを緩めたり旋回時などはフロントの駆動をカットしFR状態に可変。→併設した電子制御クラッチでここも自在に制御。

と、4WDとFRのいいところどりの構造でした。

その他の回答 (7件)

  • 同時期、日産ではラリー・ダートトライアル向けダート、雪用の競技車ベース4WDを出していました。
    ブルーバード4WDやパルサーGTIーR4WDですね。
    この辺を雪道、ダートを任せていましたね。

    ツールドミカサ'89
    https://www.youtube.com/watch?v=M_9sWgJme0Q

    1989年全日本ラリー選手権
    https://www.youtube.com/watch?v=chGkvBm6neo

    武闘派マシン パルサーGTI-R デビュー戦!!【Best MOTORing】1990
    https://www.youtube.com/watch?v=htf6rh_iI8A

    1000 Lakes Rally test 1992 - Nissan Sunny GTI-R - Tommi Mäkinen
    https://www.youtube.com/watch?v=IZ1SZKAQYCM

    Best MOTORing Video Special Vol 13 Nissan Pulsar GTI R
    https://www.youtube.com/watch?v=Z3XrX7htGek

    回答の画像
  • スカイラインの方はサーキットでタイム出すためのクルマで、インプレッサは雪道やラリーでタイム出すためのクルマですからね。他の方も回答してますが、スカイラインのアテーサはまず後輪を滑らせるんですよ、で回頭させる。ドライでは有効なその仕掛けは悪路や雪道ではフルタイムのインプレッサに比較すると一瞬のロスになる。

  • 他の方も書かれていますが、R34までのGT-Rは基本的にFR駆動で動いています。
    インプレッサやランエボの様に、常時4WDではありません。
    GT-Rは強力な加速をしたり後輪が滑った場合のみフロントに駆動をかけています。

    雪道などで走行した場合、リアが滑ってから初めてフロントに駆動がかかるんですけど
    時すでに遅し、リアがグリップしない状態でフロントが回ってもあまり意味を成さないんです。

    インプレッサやランエボは、基本的に常に4輪で動いているので滑る前にどんどん前に進むことができるので走行できます。

  • インプレッサと異なりGT-RのアテーサETSは後輪が滑るまではFRです。ランクルやパジェロなどのような悪路に強い4WDとは根本的に異なります。なお、ステージアやV35以降のスカイラインのアテーサETSは通常はGT-R同様0:100〜50:50ですがシンクロモードを投入すると初期状態が50:50になり、状況に応じて10:90〜90:10の間で変化するようになり、コーナリングにも悪路にも強い4WDになります。

  • WRX ランエボ 32GTR所有した事ありますGTRは滑ってから前輪に駆動が伝わるので簡単に後ろが滑るがエボやWRXはほぼ滑らないので圧倒的にエボやWRXの方が安心して雪道乗れました
    サーキット走る為の車とダート走る為の車でステージが違うので当然ですが
    どっちみちどんな車でもブレーキ踏めば滑ります

  • インプはフルタイム4WD。

    GT-Rは基本2WDの4WD(アテーサET-S)。
    これは悪路走破のための4WDではなくドライ路面を速く走るためのものです。

    よって同じ4WDでも異なります。

  • ごく簡単に言いますと、GT-Rの4WDは後輪駆動だけど必要なときだけ瞬間的に前輪に駆動が掛かってアシストするっていうサーキット走行を重視したシステムなので雪道には強く無いってことです。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。
スバル WRX STI 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

スバル WRX STIのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離