なぜ、三菱ランサーエボリューション10は廃止されたか？

Question

はっきり言って、カッコいいと思います。スバル同等に、戦略を立てれば外国で売れますよね？金額が高いけど。
スバルのWRX STIは、爆発的に知名度を上げました。
やはり、三菱ブランドの低下ですか？

Answer 1

三菱はブランド力は高くないし、セールスも下手。というかやる気がない。エボ10ももう少しちゃんと売る気があれば売れたんじゃないかと思う。

あとエボ10は方向性が変。今までどおり性能だけ追求してたらもう少し受け入れられたのに、変な豪華装備とかつけて重くするとか完全に方向性をミスったと思う。

余計な装備つけて金額上げるくらいなら、いっそのこと海外の440馬力仕様みたいなモデルでも出したほうが売れたんじゃないの？と思います。

https://www.idea-webtools.com/2014/03/Lancer-Evolution-X-FQ-440-MR.html

Answer 2

WRXとランエボでユーザー層の違いが大きく響いたのが大きいですね。

昔から選ぶ理由は
ランエボ→「速いから」
インプ・WRX→「スバルだから」

ランエボはサーキットでタイム削るようなユーザーが多かったんですよね。そういう人はメーカーとか車種とか細かいことはこだわらない。要は「速けりゃ車は何でもいい」の人たち。そしてCT型あたりのエボは今でもブッチギリで速いんですよね。だから選ばれてました。

対してWRX乗る人はイメージ重視で、スバルやWRCのイメージが好きな人。自分でサーキットとか走るわけではないので、現実的な速さにはあまり興味がないけど「とにかくスバルじゃなきゃ嫌」という人たちが多いのかな。

昔は速さ一辺倒だったランエボもインプも、エボ10や現行WRXは快適性重視になり、昔のような速さはなくなってしまいました。

そうなると今まで「速いからランエボ」の人は自然と離れていきますよね。別にランエボというブランドが欲しかったわけじゃないですからね。

他方WRXは「スバルだから」という理由で乗り続けてもらえる。ある意味ではブランドですね。

エボ10やVAB型では共に走行性能のダウンが大きく評価が別れた世代ですが、そこでユーザー層の違いが大きく出てしまったのでしょう。

Answer 3

エボXも最初のうちこそは改良を重ねていましたけど、後半3,4年間はほとんど何も変わってなかったですからね。
放置されすぎてWRXSTIとの差も広がってしまい人気も落ち、次期モデルも開発されず消滅・・
GDIで直噴をちょっと失敗したからか4B11は直噴化せず、今の直噴ターボ全盛時代に完全に乗り遅れてましたからね。
購入者の大部分は三菱車だから買うのではなくランエボだから買ってたのですから、三菱ブランドが不祥事続きで低下してようがちゃんと車を熟成させてくれていればたぶん関係なかったですよ・・

次は軽自動車かEVかでエボモデル出してくれるでしょう・・

Answer 4

エボが売れなかったというより、ベースになる車両が売れなかったから。
ベースのギャランフォルティスの終了と共に終了。
ベースになる車両が他にあればwrx(ベースはレヴォーグ)みたいにベース車両変えながらも続いたかもしれないが。

社長さんが親会社からの天下りで営業至上主義だから、利益の出ないスポーツとか興味ないから仕方ないね。

Answer 5

エンジンが排出ガス規制に通らなくなったうえに、
ベースにしていたギャランフォルティスも売れなかったため
生産終了してしまったから。

開発資金もないので、規制に合致するハイパワーエンジンの
開発もそれを積むための車体も作れなかったから。

Answer 6

20数年間、使い続けて来たベースシャーシとエンジンの陳腐化。
新規開発したいが、最新技術も資金も無い経営状態・・・
スバルも似た様な状況に陥り、危うい経営状態・・・

Answer 7

爆発的に知名度を上げたもなにも、WRCに出てた時から名前は知られている
インプもランエボも
レガシィもギャランも
お互いにライバルだし

単純にスポーツタイプの車が売れないだけ
今はSUVが売れている

利益を出すのが企業
売れもしない車を作るなんてボランティアはしない

Answer 8

単純にスポーツカーが売れないから。