スバル WRX STI のみんなの質問

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同じ2リッターでターボを使っている車、例えばシビックタイプRとスバルWRX STIはそれぞれ320psと308psとなっています。

しかしそれに対し、メルセデスAMG A45は421psとあります。同じ2000ccの排気量で100馬力の差があります。
これはどういうからくりなんでしょう?
メカ音痴にもわかるようお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

過給圧や給排気の違いですね。

ターボの場合過給圧を変えたりタービンを交換することで簡単に馬力を出せますから。

例えば、ランエボは、欧州でFQ-440 MRという440馬力仕様が販売されましたが、エンジンは日本の300馬力仕様と同じです。
同じ車ですらこれだけの差があるわけです。
ランエボをチューニングショップに持っていけば簡単に500馬力くらいまでは出せます。つまり、2000ccで500馬力程度なら出すことは難しいことではない。

AMGは元々チューニングメーカーですからベース車をチューニングして馬力を出すことは可能です。

質問者からのお礼コメント

2022.2.20 21:26

なるほど。よくわかりました。
他の人たちも回答ありがとうございました。

その他の回答 (15件)

  • 実際にそんなに簡単ではないけど
    吸排気の効率と 加給圧が 違う
    なので エンジンの耐久力を無視したら
    2000psオーバーも夢ではない

    ランエボも 英国仕様で
    FQ400 という コンプリート ですが
    400馬力 仕様が存在する

  • 排気量は同じ2リッターでも同じ出力がでるわけではありませんし。
    ターボでもいろいろなので、例えばターボを付けると+100馬力とか決まってるわけでもありません。
    エンジンっていろんな要素があるので、同じ2リッターでもファミリーカーとレーシングカーでは全く違いますね。
    一般市販車はレーシングカーではないので扱いやすさや乗り心地、燃費、耐久性とか環境性能などいろいろと考えて生産されていますね。

  • 普通にタービンが大きくて高回転で高ブーストが出せるためです。
    ちなみに私のエボ10はハイカム入れて純正タービンでブーストアップして430馬力出ました。
    ただ5000回転位からのトルクダウンが酷くもうちょいタービンが大きかったら500馬力だねーって話してましたね。
    そしてそれが簡単に実現できるだろうタービンは純正エキマニにつけられるTF07タービンです。

    エボは他社に比べデカイタービンをつけており考え方はデカイのをそこそこのブーストで使うという考え方です。
    なのでブーストアップで本領発揮すると他社のポン付けタービン位まで出てしまいます。

    多分ですがメルセデスのそれをブーストアップしても言うほど上がらないと思います。ようは純正でギリギリまで使っていると言うことです。

    ちなみにシビックは380馬力前後、WRXは360馬力前後でタービンの限界が来ます。

  • 同じ2ℓターボって言っても....価格が全然違いますよね。需要と供給というか、どこの誰をターゲットにして売ってるのかでも変わりますよね。
    まあ..頑丈なエンジンに過給圧の高いターボチャージャーを付ければ、馬力は上げられます。それだけでも価格は上がりますが、市販車にそれを載せるのには壊れにくくして、更に出力に伴いミッションやシャーシ、足回りも強化しないとですし、価格に見合う装飾も必要。当然、誰が買うの?ってなくらいに価格は跳ね上がりますよね。
    ちなみに、F1のエンジンは1600ccで700ps前後出力します。シングルターボで低速域を捨ててチューニングしてありますが、これくらい出力を上げることは可能ってことです。F1も30年前は1000ps超えがザラでしたが...今のF1の方が速いので、やはり出力だけ上げてもダメってことですよね...

  • 新車時の性能を保証する期間が違う。
    同じように、耐久性を考えなければ、国産車でもチュニーニングショップでいかようにもできると思います。

    同じことをメーカーがやれば、値段がヤバいことになるけど、不可能ではない。
    AMGはイメージリーダーになる車種を出しておく必要があったから出したのでは?

  • ターボと関連の要素ですが、そもそも使っている部品も価格も違うので比較できないかと。

    まして日本車は10年は走るようなものに対してAMGとかはレースなりがメインで日常で10年走るようにしていないかと。

  • ターボ技術の差です。
    ハイブリッドで電気に逃げた日本メーカーとは違い、欧州メーカーは、ダウンサイジングターボで、技術を極限迄磨き上げました。

    なのでこんな車を市販出来ます。

    タラレバのお話しではなく、実際に販売して商売に成っているのです。

    またアウトバーンは、早さ優先なので早い車は、当然価値が有ります。
    登坂車線も追い越し側についており、自由にポジションを選ぶ事の出来る、早い車が、安全に抜き去って行きます。
    また早く走れば目的地に早く到着します。我が国であれば国産車最速のGTRでも、到着時間は、軽自動車と同じです(笑)

    特にAMGは、200㎞/hから明確な加速を味わえる車です。
    誰もが、そのパワーを味わい尽くし、恩恵をもらえます。

    我が国の様に宝の持ち腐れでは有りません。

  • A45は421PS/6750rpmなのでピーク回転数での全開トルクが
    42.5kgm弱。
    タイプRは320PS/6500rpmなのでピーク回転数で
    全開トルクが35kgmちょい。
    A45の方は2.2バールくらいのブーストですけど、
    タイプRは1.8バールくらいなのが差になっています。

    大昔のF1でBMW・M12/13ターボは予選で5.4バールのブーストかけて
    1500ccで1300PS出した事あります。

  • A45は特別なクルマです、エンジンもマイスターによる手組みだったり、ターポも容量や過給圧を上げればPowerは出せます。

    比較対象にするならAMG A35にしましょう。こちらは306PSですよ。

    因みにスーパーGTやスーパーフォーミュラのエンジンも2.0L 直列4気筒直噴ターボのNREエンジンですが600PSオーバーです。

  • ガソリンエンジンはシリンダに吸入する空気(酸素)の量に合わせて燃料を噴射しています。
    ターボチャージャを付けて過給(空気を加圧してたくさん吸気させる)するとその分たくさん燃料を燃焼させますので出力が増えます。
    ですから同じ排気量でも性能が変わってきます。
    単純に話すと、2000㏄エンジンは無過給ですと180PS程度です。ここに1.5気圧で過給し1.5倍の空気を入れると180X1.5=270PSのパワーが出ます。
    後はどれだけ過給するかです。
    ただし、それだけエンジンに燃焼の力がかかりますので、エンジンを頑丈に作っておく必要があります。

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