スバル レガシィ アウトバック 「　スバルの車は、ｆｆ－１の時代から乗っているが、一般用とスポーツタイプで味付けを変えることが多かった。今でもその伝統が続いているようで、どのシリーズに」のユーザーレビュー

　スバルの車は、ｆｆ－１の時代から乗っているが、一般用とスポーツタイプで味付けを変えることが多かった。今でもその伝統が続いているようで、どのシリーズに

2010.11.7

総評

　スバルの車は、ｆｆ－１の時代から乗っているが、一般用とスポーツタイプで味付けを変えることが多かった。今でもその伝統が続いているようで、どのシリーズにもターボ搭載車を残しているが、ＮＡ派の当方としては、もっとズボラな運転をしたい。パドルシフトやＳモードなど要らないので、３．６リッターのＣＶＴ車を販売して欲しい。ただし、今あるような６０万円の価格差は、内装が２．５リッターと同じということであれば大きすぎる。せめて３０－４０万円の差に抑えて欲しい。

満足している点

前車ムラーノ（３５０ＸＶ　ＦＯＵＲ）が購入後６年、走行６万８千キロになったので、このたび乗り換えた。アイサイトがなければ、２２年振りにスバルに戻ることはなかったように思う。
　納車後、１週間で走行距離が１０００キロを超えたので、第一印象をレポートしたい。

・皆さんが言うように、アイサイトのオートクルーズ機能は良くできている。諸費用を除いた支払額は値引き後３４０万円程度で、２５００ｃｃという排気量や内装を考えると、比較的高い車に属するが、アイサイトがあるので、許されるような気がする。

・今回、山間部の高速やビーナスラインなどの山岳道路を走ったが、ｉモードにしていて不自由なことはあまりなかった。ただ、高速道路本線への進入と、山岳道路でのアップダウンで、２５００であることを再認識させられた。面倒がらずにＳモードにすれば解決するのだろう。

・燃費は、前車でも平均９．５キロと排気量を考えると悪くはなかったが、あたりがついてくると燃費はさらに伸びるので、アウトバックでは平均１２キロを目指したい。十分達成できそうな気配である。なお、レガシィに乗っている人は、高速道路で「激走」する人が多いような印象であるが、当方はそのようなことはしないので、中央道のような標高で１０００メートルの差のあるところでもリッター１４キロは走る（エアコン使用なし）ことが確認できた。

・ボディーサイズが従来より大きくなって、排気量２５００ｃｃとのバランスがとれるようになった。前車が大きかったこともあり、取り回しに不自由は感じない。

・４気筒としてはたしかに静かである。振動も少ない。

不満な点

・バックドアを含めて、ドアが軽すぎて衝突時が心配になる。

・乗用車タイプのＳＵＶが他社にないということで、アウトバックはシリーズ中もっとも高い値づけがされているが、それならエクステリアデザインでも他との差別化したり、ＳＵＶとしてボディーの強化を図ってほしい。

・凍結路での走行はまだ経験していないが、急な下り坂を考えると、ｉモードでも、もっとエンジンブレーキが利いたほうが安心できる。ＣＶＴのプログラム見直しで対応できないものか。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験