スバル レガシィ アウトバック 「アウトバックは日本の技術を代表できる素晴...」のユーザーレビュー

アウトバックは日本の技術を代表できる素晴...

2005.10.14

総評

アウトバックは日本の技術を代表できる素晴らしい車だとおもいます。オーストラリア、北米でもすごく人気があります。V社のXC70も乗ったことがありますが、見た目も走りものろのろ感があります。そしてAggressive感がまったくありません。
個人的には河馬のような車（空間を追求する車）よりチータのような、足の長い車が好き。
もちろん日本は自分の道路事情があり、和の特有なセンスを持っていますが、他の国より遥かにいい車を作っていることも事実です。この事実を誇りと愛情にもなってほしいです。

満足している点

私は長い間日本にいる外人なので、アウトバックについて「外人」の視点から評価させていただきたいと思います。
いままで乗った車が数多かったですが（日本車、外車を含め）、アウトバックはその中に唯一個性的で素晴らしい車です。特に操縦性からみると、Lexusなどの高級車よりもレベルの上ほうです。ブレーキ・アシストを装備していないが、精密なTuningにより逆にどんなスピードでも気持ちよく短い距離で車を止められます。そしてSubaruの誇り---「AWD」による、コーナリングや加速時の瞬発力も印象的でした。FFやFR車と違って、引っ張られる感じと押される感じがなく、運転席の真下に力が入り、車と人は一体になる感じです。
アウトバックを使ってよくレジャーに出かけていました。雨の日に、箱根と草津の山道に安定した走行とその静さに乗っていた全員は驚いていました。
エンジンパワーについては、個人的に2.5iより3.0Rの方をお勧めします。 2.5iは買う前に試乗しました、４気筒特有の振動（水平対抗とはいえ）に気になりました。ちなみに、3.0Rの燃費は想像より良かったので、通勤に使用しない方はお勧めです。
最後は、アウトバックのドア設計にもThumb up!　Non-frameのDesignは高級感が溢れ、とても正解でした。これからの流れにもなるでしょう。

不満な点

スピーカーが６つあるとは言え、実際の音質は耐えられないぐらい低いレベルです。マッキントシを選ぶのは結構予算オーバーになります。より高い品質のスピーカーとアンプの使用と専門家のTuningなど、Subaruさんに期待します。
あと、後部座席と運転席間の距離もやや狭いと感じられます。背の高いひとにはちょっと乗りにくいです。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験