スバル レガシィ アウトバック 「いままで色々に車に乗り継いできましたが、...」のユーザーレビュー

いままで色々に車に乗り継いできましたが、...

2004.12.26

総評

いままで色々に車に乗り継いできましたが、アウトバックは正直失敗だったようです。その理由の筆頭は乗り心地です。この手の車の中では5本の指に入るくらい悪いでしょう(ハリアーにも乗りましたがこれは良かった)。
私は車選びには非常にこだわるタイプでいろいろ試乗してまで決めたのですが、やはり短時間の試乗と雑誌のインプレッションでは分からないということを痛感した次第です。
2年くらいで買い換える予定です。次は乗り心地重視のセダンかワゴンにするつもりです。

満足している点

ランカスターの時から、このようなタイプの車は格好いいなぁと思い続けて、フルチェンしたので試乗して気に入ったので購入しました。
まあとり合えず良いところ。(正直あまりないのですが)
①2600rpmまでは静か(ただし全体的な高周波音はイマイチ)
②ドアの閉まり音がサッシュレスの割には良い(BGに比べたら雲泥)
③3500rpmからのものすごい加速(ただしこれは欠点にもつながる)
④ウインカーの音が小さく高級感がある

不満な点

気に入って買ったのですが、はっきり言って不満点爆発です。
①乗り心地が最悪。これは異論はないでしょう。16000km乗ったのですが、いっこうに変化ありません。つねにボヨンボヨンしていて、突き上げがすごい(特に首都高の繋ぎ目!)。コンフォート系のタイヤも試したが変わらなかった。ノートパソコンでも積もうなら壊れそうな勢いです。おかげで室内の立付けが悪くなり、きしみ音発生。
他にBMW320i(E46 2200c)も所有していますが、乗り換えると嘘のようにしなやかに感じます(しかも17インチ、ローダウン仕様にもかかわらず!)
②3000ccの割りに低速トルクがない。また2600rpmから非常に大きなこもり音が発生し、かなりうるさい。しかも3500rpmから急激に加速し疲れる特性となっている。ドッカンパワーはいらないので低速に振って欲しい(210psくらいに抑えてもいいから)。
③AT制御が馬鹿。変な瞬間にシフトアップ、ダウンしてしまう。またシフトアップ時のショックが現代の車とは思えないくらい大きい(シフトダウンのショックは小さい)。アイシン製のATだったら良かったのに。
④始動時のアイドリング回転が超高すぎる。Dに入れたら飛び出してしまう。また全体的にクリープ力が強すぎ。踏んでいると疲れる。
⑤スバルの伝統だが、パワーウインドの上下が遅すぎ。また今どき、異物感知式ストップ機能もない。
⑥マッキンの音は定位が悪い。センターにすると運転席側に音像が寄っている。バランスをL側にしているがどうもスッキリしない感じ。
⑦その他いっぱいあるが割愛(700文字を完全にオーバーする)

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験