スバル レガシィ アウトバック 「高級志向の車になった。 前々代のTS-R、前代のアウトバック2.5iと乗りついている者です。今回、新型の2.5iを試乗しました。総評ですが、高級志向の」のユーザーレビュー

高級志向の車になった。 前々代のTS-R、前代のアウトバック2.5iと乗りついている者です。今回、新型の2.5iを試乗しました。総評ですが、高級志向の

2009.7.12

総評

高級志向の車になった。
前々代のTS-R、前代のアウトバック2.5iと乗りついている者です。今回、新型の2.5iを試乗しました。総評ですが、高級志向の車だけど、高級車ではなくスポーツカーでもない、という感想。加速性能、乗り心地、広さなどは素晴らしく、ロングツーリングなどでドライブするには良い車だと思えました。でも、運転していてわくわくする車では無くなってしまったことが残念。特に峠道では楽しく運転できない車になってしまったと思いました。スバルが目指す方向が他の日本車と同じ方向を向いてしまったのでしょうか。。

満足している点

・内部の広さ。試乗したあと、前代のアウトバックにのると凄く小さく狭く感じるほど。後部座席もかなり広くなり、荷室も必要十分な大きさ。
・車高が高く、大きさを感じさせない見通しの良さ。サイドミラーが更に大きくなり見やすくなった。
・後部座席の窓が全開できるようになった。開放感あり。
・窓枠がついた（サッシュレスでなくなった←これは短所かもしれない）
・オーディオ、ナビが自由に選べるようになった。
・静粛性能は更に向上。
・低速から十分なトルクを感じるＣＶＴ。エンブレ、加速も自由自在になった。
・乗り心地がやわらかく、助手席や後部座席の同乗者が快適になった。

不満な点

・ＣＶＴのためか、独特の音とゴーカートに乗っているような感覚。
・カーブのとき、ちょっと振っただけでロールが大きく、タイヤが鳴いてしまうコーナリング性能。
・ドライバーがハンドルを握っていても楽しく感じない、わくわくしない車。
・高級車っぽいけど高級車ではない内装（これは他社との比較のイメージ）
・立体駐車場に入らない高さ幅で、1.5ｔ以上の車体で税金高。
・車が前代と比べてキビキビと反応しにくい。
自分はそんなに走りを求めるタイプではないです。しかし、車は贅沢品であり、楽しめる機械（おもちゃ？）だと思っています。ドライバーが楽しいという部分がなくなると車の魅力、特にスバル車としての魅力が半減するように思っているのは自分だけでしょうか。
今のアウトバックが楽しい車ですので、次のチェンジ（マイチェン含む）まで末長く乗ろうと思いました。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験