スバル レガシィ アウトバック 「乗れば乗るほど味わいがある 購入して２年がたち４万キロ走行しました。レガシィシリーズに乗るのはこれで４台目ですが、これまでで一番気に入っているクルマで」のユーザーレビュー

乗れば乗るほど味わいがある 購入して２年がたち４万キロ走行しました。レガシィシリーズに乗るのはこれで４台目ですが、これまでで一番気に入っているクルマで

2010.9.12

総評

乗れば乗るほど味わいがある
購入して２年がたち４万キロ走行しました。レガシィシリーズに乗るのはこれで４台目ですが、これまでで一番気に入っているクルマです。
限定２０００台の特別仕様車であった点と初代アイサイト搭載車である点も気に入っているポイントです。毎日の通勤と休日のドライブの両面で連日ガンガン使っていますが、乗れば乗るほど愛着がわくクルマです。
愛着がわく理由はその走行性能です。特に中間加速の劇的な加速感は病みつきになります（おかげで先日覆面パトのお世話になりました・・・・）。
それとサスペンションが馴染んできて、初期の走行時の硬さがとれてきた点もいつもながらのレガシィです。サスペンションはビルシュタインではありませんが、4万キロを超えてもなかなかいい感じです。
そして、レガシィシリーズならではの走行時の人馬一体感もこの車の魅力です。長く乗りたい、飽きの来ないクルマです。

満足している点

＊日常では大排気量のクルマのような自然な加速でありながら、いざアクセルを踏み込むとターボ車独特のGがかかった加速を味わえる点が最大の魅力です。そういうターボ車の加速を味わうのは卒業したつもりだったのですが、18年ぶりにターボ車に戻り、再び血が騒ぎ出しました。
＊個人的にはアウトバックのスタイルが気に入っています。大柄に見えない点もSUVながらスポーティさを損なっていない点だと思います。
＊ボディカラーは現行レガシィにも設定されている「シャンパンゴールド」ですが、この色は山など自然の中に入るととても風景になじみ輝きを増す色です（キャンプ場での愛車を眺めて思わずシャッターを切ってしまいました）。
＊現行レガシィに比べると内装の質感が高い点も満足度が高い点です。ドライバーはボディスタイルを眺めている時間より、運転席で過ごす時間の方が長いので、やはり内装では手を抜いてほしくないですね。現行レガシィの次回マイナーチェンジでは内装の質感アップをお願いしたいと思います。
夜間の赤の照明も新型より先代の方が一つ一つの文字がしっかり照らされており質感が高いです。

不満な点

＊オートマが５速なのは、先代モデルとは言え他社に出遅れている点だと思う。
＊ボディ塗装がやや貧弱なのはスバルの伝統です。それと、ドアパネルが隣のクルマのドアパンチですぐにへこんでしまい、私自身も少しヘコみます。
＊サッシュレスドアなので、窓ガラスの昇降時に異音が発生しやすい点も短所ですね。
＊純正ナビでGブックを契約していますが、オペレーターにつながらない時が多く、役に立たないときがあります。それとオペレーターは若い女性という先入観があり、はじめてつないだ時にオジさんが出てきた時は少しがっかりしました（スミマセン。これは完全に個人の趣味でした・・・）
＊トノカバー装着時のラゲッジスペースの高さはあと５センチほしい。
＊後部座席のひざ元スペースは新型に比べるとやはり狭いですね。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験