スバル レガシィ アウトバック 「いい「道具」として使っています！ 代々トヨタ車ユーザーでしたが、スバル車に初めて乗り換えました。今まで「スバル」にはあまりいいイメージを持っていません」のユーザーレビュー

いい「道具」として使っています！ 代々トヨタ車ユーザーでしたが、スバル車に初めて乗り換えました。今まで「スバル」にはあまりいいイメージを持っていません

2008.1.7

総評

いい「道具」として使っています！
代々トヨタ車ユーザーでしたが、スバル車に初めて乗り換えました。今まで「スバル」にはあまりいいイメージを持っていませんでした。というのも、モデルチェンジのサイクルが他の国産メーカーに比べ長いため、少し時代遅れでデザインがコンサバティブだからです。しかもボクサーエンジンの独特な「ボボボー」という音が嫌いでした。新車購入の際、最終的に残った候補は「ホンダＣＲ－Ｖ」「マツダＣＸ－７」「アウトバック」でした。スバル以外はどちらも最新型です。魅力的な装備（キーレススタート、レーダークルーズ等）も付いていました。しかし、ディーラーでアウトバックに乗ってみると、「地味だけれど、とてもよくできた丈夫な道具」「大人の車」「玄人好みの車」という印象を持ちました。３車種とも素晴らしかったのですが、決め手は価格でした。モデル末期のため値引きがすごかった。オプション込で３７万円引！上出来でしょう。今では、このアウトバックを大事にかわいがっています。次回の乗換もスバルにしようとすでに決めています。

満足している点

水平対向エンジンの走行安定性はバツグン！低重心で、カーブでも決してぶれない。海でも山でもどこでも走れる走破性。アウトドアが好きな人には大変重宝する「道具」。荷室の広さは想像以上で、シートを倒せばフラットになり、長尺の物も楽に収納できる。おととしのマイナーチェンジで内外装がかなり改善され、質感も高まり、先に述べた「大人の車」に仕上がっている。
最近の国産車の傾向は、コンパクトカーかミニバンが主流です。ステーションワゴンは殆ど見られなくなりましたよね。現在はトヨタ・アベンシスか、カローラフィールダー、アコード、ウイングロードくらいでしょう。前者はどれも中途半端な車で、まじめなステーションワゴンをつくっているのはスバルだけだと思います。私の車は違いますが、昨年の年次改良で、キーレススタートやレーダークルーズ、ＨＤＤナビも選べるようになったので装備もかなり充実しました。末期モデルですが、お買い得な１台だと思います。おすすめです。

不満な点

前述の通り、基本設計がかなり古いので、他の車と比べると明らかに時代遅れ。燃費も意外と良くないです。エンジン音は好き嫌いが分かれるところ。室内を見ると、収納がかなり少なく持ち物の置き場に困ります。地デジチューナーや、オプションナビの本体が、運転席・助手席下に入っていて、さらに置き場がない！２．５リッター、３００万円台の車なのだから、オートライトやセンサーワイパー、運転席のパワーウインドーのスイッチのフルオート化などは早急に実現してほしいものです。クルーズコントロールがオプションなのもいかがかと思います。この前は、トヨタのラクティスに乗っていましたが、クルーズコントロールは標準。あちこちに収納があり、とても便利でした。あと後席の足元スペースもやや狭いような印象を受けます。フルモデルチェンジもまもなくなので、ぜひ期待したいと思います。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験