車の水垢について レヴォーグのWRブルーパールに乗っています。

Question

晴れている日や日が落ちて暗くなった時間帯にライト等で光を当ててもとてもピカピカで綺麗に見えますが、薄暗い屋内で光を当てると水垢がルーフとボンネットに沢山ついているのが分かります。
この場合何故水垢が見えにくかったり見えやすかったりするのですか？

水垢取りは一応やってみましたが薄くなるだけで完全には取り切れませんでした。
普通に使用している分にはほとんど水垢が見えないので放置してますが、水垢を長年放置すると塗装等が禿げたりしますか？

新車で購入してまだ半年です。
3年目くらいに研磨と親水性のガラスコーティングをしてもらう予定でいます。

Answer 1

色々な考え方がありますが、汚れには①水垢、②イオンデポジット、③ウォータースポットの違いがあり、汚れの原因が違ってますので、それぞれに合せた対応が必要になります。

① 水垢・・・排気ガスのススやワックスなどの油分、洗車時の洗剤の残りなどが雨により流れ、黒いスジ状になって残ったものです。ドアノブやサイドミラーの下などに多く発生します。

②イオンデポジット・・・水の中に含まれるミネラルなどの不純物がボディに付着し、白いリング状となって残ったものです。

③ウォータースポット・・・ボディについた雨粒などの水滴がレンズの働きをして日光の熱を集めてしまうことで、ボディの塗装面が焼けたり、月のクレーターのような凹凸ができたりしたもののことです。

今回の質問だと①よりは、②or③ではないかと思います。

そのイオンデポジットや傷みたいなものが見やすい、見難いというのは照明の角度と、見る位置によって大きくかわります。
室内で見やすいのは光の方向や光の波長の違いがあるのでしょう。

外でも夜にLEDライトで方向を変えたりしてみたら見えることが多いと思います。

詳しくは↓が参考になるでしょうか？
https://www.optex-fa.jp/tech_guide/led_example/001/


>水垢を長年放置すると塗装等が禿げたりしますか？
>
この質問のままをとると、水垢＝WAX成分などが多いので塗装が剥げるようなことは殆どないです。