スバル レガシィ 「現在走行12.2万km、丈夫でよく走り、信頼できる車です。ショックアブソーバ、マウントゴム類、タイミングベルト、クラッチ、マフラーのテールパイプなど消」のユーザーレビュー

現在走行12.2万km、丈夫でよく走り、信頼できる車です。ショックアブソーバ、マウントゴム類、タイミングベルト、クラッチ、マフラーのテールパイプなど消

2010.3.5

総評

現在走行12.2万km、丈夫でよく走り、信頼できる車です。ショックアブソーバ、マウントゴム類、タイミングベルト、クラッチ、マフラーのテールパイプなど消耗品は純正部品で一度交換しています。
現代のターボ車に比べるとトルク感は少ないですが回転の立ち上がりがよく、乗っていて気持ちの良いエンジンです。軽快なハンドリングと、高速安定性の両立を高次元で実現しています。ロングストロークなしっかりしたサスペンションは、高速道路からワインディング、砂利道雪道まで路面を選ばず快適に走行できます。ブレーキのタッチは固めで踏力が必要なタイプですが、扱いやすく効きは十分です。ドライバーにはそれなりの技量は要求されると思いますが、ノーマルで程よくバランス設計されていて、車体の大きさも手頃です。スポーツ性能は、侮りがたですが程々で、他人を乗せてもその快適さに喜ばれることの多い車です。

満足している点

軽快なハンドリング、高速安定性、悪路走破性、乗り心地など、走行性能は抜群です。燃費はうわさ程は悪くなく、街乗りでも8km/L、遠距離ドライブなら結構飛ばしても10km/L程度は確実に走ります。長距離走っても疲れない、走っていて楽しいという意味で今まで出会った車の中では最高。とても気に入って購入しましたが、現在までその魅力は全く色あせません。屋根なし保管ですが、古くなっても錆も出ず、塗装面の劣化も少ないです。今まで故障も少なく経済的に乗り続けられています。

不満な点

15年たって、エアコンのガスが抜けたら冷媒がR12だったこと。（Oリング全交換＋コンプレッサ交換でDIY修理）
キーレスエントリーの基板と、エアフロセンサーの基板は比較的使用時間が短い段階でハンダ不良になるようです。分解してハンダ補修したらその後再発していません。
ドライブシャフトブーツは時々破れるので、監視を怠ってはいけません。
当時のボクサーサウンドは品位がなくうるさいです、乗っていればあまり気にななりませんが、等長エキゾーストマニホールドをつけて欲しかったです。
古くなるとシートの座面のクッションがひび割れて座面が下がります。クッションの割れ目が進行しないうちにスプリングとウレタンの間にベニヤ板を挟んでおくと長持ちしますし、座面が固くなって快適な乗り心地が維持できます。
性能的に目立つ不満な点はありませんが、エアークリーナは詰まり気味のような気がするので、PowerFilterに交換しています。OEタイヤのRE-88はあまりに使えません。当時はGROVA、いまどきはRE-01あたりが無難でしょう(^^;)。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験