スバル ジャスティカスタム のみんなの質問

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CVTはMTより同一ドライバーでは加速は上ですか。古い話です。

CVTが、市販車では、まだすばるジャスティのみであったころの話です。
ミツビシのプロモーションビデオで「CVTはMTより速い」というシーンがありました。
二つの比較場面が写っていて、「MTはCVTより遅い」という結論でした。
ただしこのビデオでは0発進加速のみでしたが。
質問:CVTが普通になった現在現実に同じ車種、同一エンジンで比較すると発進加速はどちらが速いのですか。
推測:自分が思うには、CVTで最大出力回転まで引っ張れるCVTはないので結局MTのほうが現実は加速は上であるように思っているのですが。

どうしてこんな質問をするかというと理由があって、同じころのMビシ社のビデオにMTでは運転テクニック
によって燃費などに大きい違いが出やすいがCVTなら出にくいなどの場面がありますが、
その比較(上手な運転者とそうでない運転者を撮影)場面で、同一ドライバーが演じていたからです。
同一ドライバーがベテランとヘタクソを演じてそれを比較するなんてインチキに近いですよね。
ヘタなほうではシフトのたびに3000rpmほどまでカラ吹かしになってました。
顔は映っていなくとも同じ革靴なのでバレバレでしたよ。

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ベストアンサーに選ばれた回答

CVTの加速は下。

すでにマニュアルは普通に直結で発進可です。

その他の回答 (3件)

  • CVTのギヤレシオは燃費重視(なるべく低回転で走るようにする)のセッティングに違いないので、MT車の方がパワフルに走れるのではないかと思います。ただ、MT車はシフトチェンジする時の空走時間がおおきなロスになります。

  • そういうインチキはいっぱいあるようです。20年くらい前,ある会社のアクティブ・サスペンションのイメージビデオの撮影で,左右にロールしないように背筋をきちんとたてて乗るモデルの方がおられました。


    ●比較データ
    以下のURLに比較データがあります。ちょっと英語で申し訳ないのですが,欧州版日産マーチ(マイクラ)のスペック表です。

    ここに次のデータがあります。

    0→62mph(約100km/h)までの時間

    5速MT = 13.7秒
    CVT = 14.5秒 → MTの方が速い

    ●減速比は?
    エンジンの回転数をどれだけ減速して駆動輪に伝えるかという伝達比のことを減速比と言います。大きいほど,エンジン回転数に対して,駆動輪の回転数が低くなります(=減速が大きい)。

    5速MTの最低速段の減速比 = 12.81
    CVTの最低速段の減速比 = 15.03 → CVTの方が,低速でのトルクが大きい

    5速MTの最高速段の減速比 = 3.066
    CVTの最高速段の減速比 = 2.066 → 理論的にはCVTの方が最高速は高い

    5速MTの変速比幅 = 4.178
    CVTの変速比幅 = 7.275 → CVTの方が,低速で力強く,高速では,エンジン低回転(燃費が良い)になるはず

    ●参考データ(最高速度)
    5速MT = 170km/h
    CVT = 161km/h → CVTが遅い

    ●データ分析
    ひとつのクルマの例なので,一般的な話ではないのですが,次のことがいえます。

    ・CVTは低速側での減速比が大きく,低速で大きなトルクが稼げるのに加速が悪い
    ・CVTは最高速側での減速比が小さく,同じエンジン回転数なら,より高い最高速が得られるのに,実現していない

    ●どうしてか?
    これはCVTには,理論通りにならない部分があるということです。つまり変速内の「すべり(滑り)」です。CVTはプーリ間に金属ベルトあるいはチェーンを接触させ,駆動力を伝達します。このため下記の2つが必要です。


    (1) プーリ=ベルト間に高い摩擦が必要 … 摩擦が小さいと滑るため
    (2) ベルトがプーリを離れる際,接着強度(粘性)が低いこと … 高いと摺動抵抗が増える

    つまりベルトが離れるときは,さらっとしてオイルが必要なのに,接触時は,高い粘性が必要ということです。これはとっても難しいことです。逆にいえば,CVTには次の問題があることになります。

    <1> CVTは滑りがあり,伝達効率が高くありません
    <2> CVTは変速比の大きい側と小さい側で伝達効率が大きく落ちます … 2組のプーリでのベルトの巻き付け長さを考えてみましょう。たとえば減速比が大きい条件では,出力側の巻き付け長さが長く,入力側の巻き付け長さが短くなります。巻き付け長さが長いと,十分な摩擦がえられますが,短い方は,滑りが生じてしまいます。つまりプーリの片側の巻き付け長さが短い条件,つまり変速比の大きい側と小さい側で伝達効率が悪いといえます。

    ●一般にはどうなのか?
    上記のマーチの例以外として下記の例で考えてみましょう。

    ・スポーツカーのような大出力エンジンの場合 … 伝達効率が悪いので,CVTは使われません。MTあるいはそれを自動化したAMTあるいはステップAT(複数の遊星ギアを使う一般的なAT)です

    ・一般の乗用車の場合 … 上記データのような加速試験は,プロのドライバによるものです。つまり変速タイミングや変速時間が非常に優れています。このため一般のドライバがMTを運転して,CVTより速い加速を得るには,相当の修練が必要です。このため上記のような1秒差であれば,実質的にはCVTの方が速いといえます

    ・DCT(Dual Clutch Transmission)と比較した場合 … VWのDSGなどは,ふたつのクラッチを切り換える方法で,変速時間が非常に短く,しかも伝達効率はMT同様です。このためDCTはいかなるMT,AMTよりも加速が優れています

    簡単ですが,ご参考になれば幸いです。

  • 0発進加速のみに限れば、クラッチペダルのあるMTはATやCVTより遅いです。
    これは以前から自動車雑誌などの実験でも検証されたことです。
    ベテランドライバーのMT車より、コンパニオンガールがベタ踏みするAT車の方が速いです。
    MTは変速時に加速が途切れてしまうので、比較にならないほど遅くなってしまいます。
    ワインディングのあるコースだとMTが有利になります。

    あくまでCVTの宣伝用なのだし “演じてる” ワケだから、テレビCMと同じようなものです。
    インチキと言っても意味がないと思います。

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