今回のダイハツショックや不正事件、リコールをはじめとするダイハツによる大きな事件が発生したので、

Question

スバルやトヨタへOEM供給している軽自動車はこれを機にダイハツ製からスズキ製(マツダに関しては日産製も含む)へOEM供給変更となりそうでしょうか？。

例 販売ブランド→(OEM供給元)
(スバル)
・ステラ(ダイハツ・ムーヴ→スズキ・ワゴンR)
・シフォン(ダイハツ・タント→スズキ・スペーシア)
・プレオプラス(ダイハツ・ミライース→スズキ・アルト)
・サンバーバン(ダイハツ・ハイゼットカーゴ→スズキ・エブリイバン)
・サンバートラック(ダイハツ・ハイゼットトラック→スズキ・キャリィトラック)
・レックス(ダイハツ・ロッキー→スズキ・クロスビー)
・ジャスティ(ダイハツ・トール→スズキ・ソリオ)

(トヨタ)
・ピクシスエポック(ダイハツ・ミライース→スズキ・アルト)
・ピクシスバン(ダイハツ・ハイゼット→スズキ・エブリイバン)
・ピクシストラック(ダイハツ・ハイゼットトラック→スズキ・キャリィトラック)
・ルーミー(ダイハツ・トール→スズキ・ソリオ)
・ライズ(ダイハツ・ロッキー→スズキ・クロスビー)

(マツダ)
ボンゴバン(ダイハツ・グランマックスバン→日産・NV200バネット)
ボンゴトラック(ダイハツ・グランマックストラック→当面販売中止)
ファミリアバン(トヨタ・プロボックス(ダイハツ生産のため)→日産・ADバン)

など

補足

スバルもスズキも同じくトヨタグループなので、ダイハツからスズキへのOEM供給変更先としては良い条件が揃います。その事からダイハツからスズキへの変更は難しくはないです。

Answer 1

ダイハツはトヨタの完全子会社ですから、株式持ち合い関係でしかないスズキとは重要度がまるで違います。
ダイハツのトヨタへのOEMを打ち切ると言うことは、ダイハツの業績が大幅に悪化すると言うことです。

ダイハツはトヨタの連結子会社ですから、トヨタ自ら業績が悪化する事はしません。

スバルについても同様で、スバルはトヨタが20%株式を保有する関連会社です。
スバルの幹部社員はトヨタからの出向社員で構成されていますから、スバルの経営方針はトヨタの意向が反映されます。

スズキやマツダというのは、株式5%以下の持ち合い関係で、トヨタから見て単なる同業者です。
スバルの様なトヨタ傘下の『関連会社』とは全く関係性が違います。

Answer 2

全く無いでしょうね。
今で慌ててOEM先変更は、足下見られ不利な条件呈示は必須です。
スズキにしても今までの生産体制の大幅強化し投資しても永続きするかは微妙だと乗りませんし。

Answer 3

ダイハツで不正承認という大きな事件が起きたのは間違いないけど、「不正による死亡事故は起こしていない」ことが、私にとってポイントです。

某メーカーは、不正なく部品が原因と言われている死亡事故が起きています。

確かに、トヨタへのOEMは旨みがあるように思いますが、どのメーカーも「トヨタの望む形の車を作る」という方向にするかどうかではないでしょうか。
BRZと86の新型の販売時期もずれていたように言いなりにならない経営力が試されるような感じがします。

Answer 4

なりません。

Answer 5

それはないでしょう。
スズキとトヨタの資本提携度と会社間の交流度がトヨタグループでも希薄すぎないかな？
仮にOEM供給しても今のスズキの工場だけではキャパ不足で新たに工場拡張・増設しなきゃならないから、いくらトヨタでもOEM供給変更新規事業でそこまで投資しますかね？

Answer 6

ならないと思います。
もしかしたらスバルディーラーが、スズキの販売店も兼務するかもしれません。

Answer 7

ならないでしょう。豊田会長が全力で立て直す悪い公言してますから。