スバルから何やら新しいタイプのクルマがデビュー。 2012年10月6日に、スバルBRZの試乗に引き続き、スバルXVの試乗もさせていただきました。
2012.11.3
- 総評
スバルから何やら新しいタイプのクルマがデビュー。 2012年10月6日に、スバルBRZの試乗に引き続き、スバルXVの試乗もさせていただきました。 スバルが目指すところのコンセプトは、スポーツ・カジュアルなクロスオーバーなクルマ☆ これ、話題性だけではなく、けっこう人気が出てくるクルマなんじゃないかなと思いました。
なお、この試乗は、試乗時間が約15分もの程度であることを予めご承知おきください。
デザイン、スタイルについては、皆さん好みがあるかと思いますが、私的には、とってもいい感じ。 特にこれからスキーシーズンを迎えるにあたっていつも欲しくなる気持ちが湧き上がってくるのが、こういったクロスオーバーなSUVなわけです。
実際にリアゲートも開けて確認みてみましたが、そこに現れたカーゴルームも充分は積載量を確保した大きさ。
エンジンは、スバルということで、もちろん水平対向の SUBARU BOXER エンジン搭載。 変速メカニズムは、CVTを採用。 ただ、このCVTについてはこの後も触れますが、ちょっとだけ物足りない感じ。。。
キャビン・インテリアの質感は、どうかというと、ドライバーズ・シート、インパネ周りはごく自然な感じ。 特段派手とか、凝ったインパネ周りの装飾をしているわけでもなく、シンプルに機能性よくまとめてある感じです。
今自分が乗っているクルマにはハイテク装備が着いていないせいか、ちょっと珍しがってチェックさせていただいたのが車線逸脱検知機能や、プリクラッシュブレーキ機能。 で、それらのキャンセル・ボタンです。
まぁ、ディーラーの方のお話ですと、稀にETC入り口等での障害物(バー)を検知してブレーキが作動する場合もある、、、というのを回避したいがために、このプリクラッシュブレーキ機能のキャンセル・ボタンをつけているとか。それは、理解できるとしても、 せっかくの車線逸脱検知機能をオフしたい状況ってのはどんな時なのかなと、、、、
試乗コースは、前回の試乗車、スバルBRZと同様の市街地、住宅地界隈コースです。
どうしてBRZ試乗直後ということもあり、BRZとの乗り味、乗ったときのインプレッションと比較しがちになってしまうのですが。 先ず、ドライバーズ・シートへの乗り込みがとってもラクチンです。車高が高いということは、ドライバーズ・シートへの乗り込みがとっても自然な姿勢のまま自分の身体をシートに押し込む事ができます。 目線の高さの楽さは、市街地走行ではとても有利です。
一度、加速してからのアクセスペダルの反応、ドライバーの意思を4輪に伝えてくれるというのはとてもスムーズだった印象です。 BRZが6MT仕様ということもあり、自分自身での変速させながらの運転に対して、このクルマの場合はCVTで、中間加速(とはいっても60キロちょっとまでですが)からの伸びはとてもスムーズでした。
が、しかし、ちょっと物足りなかったのは、発進時の加速ですよね。こればっかしは、CVTの運命、特徴なのかもしれませんが、いくら踏んでもクルマ自身がマイペースをキープしている感じがもろです。 ここだけ、ネガな感じでの気になるポイントでした。 それ以外は、街乗りもも遠出へのアウトドアへにも充分に使えるとっても良い感じのクルマである印象でした。
足回りの4輪駆動については、60キロ程度の市街地走行ではその良さはまったくと言っていいほど評価できる範疇ではないのでコメントできませんが、足回りの硬さ的な点については、個
- 満足している点
- 総合的に満足な点が高いクルマでした。 ブログ記事にも書いておりましすが、乗り心地がまず良い感じでした。
スタイル、デザインについては、サイドビューがなかなかイケテいる感じと思いました。
詳しくは、ブログ記事を参照願います。
http://minkara.carview.co.jp/userid/765006/blog/28028899/
- 不満な点
- 不満な点は、発進時の加速力が少し弱いと感じられた点です。
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