スバル インプレッサ STI 「癖になる未熟」のユーザーレビュー

490Power 490Powerさん

スバル インプレッサ STI

グレード:WRX Type RA STi Ver.Ⅳ V-Limited 1997年式

乗車形式:マイカー

評価

3

走行性能
-
乗り心地
-
燃費
-
デザイン
-
積載性
-
価格
-

癖になる未熟

2017.8.22

総評
一言で言えば、足回りのセッティングが気難しい車である。

ただ、運転すると丁度いいパワーにAWD故のインフォメーションに楽しさを感じる。

それが癖になり、壊れても直してしまう。
GDBには無い、軽快さとチープさが丁度いいのだと思う。
満足している点
4ドアセダンながら、当時のコンパクトさ故に狭い道でも余裕のある運転ができる。

ランエボに比べ切れ角もあり、小回りも普通に気にならない程度。
AWD&DCCDでハンドリングのフィーリングも変えられ、日常でも片輪浮きしてしまう所でもLOCKすれば前に進む。

2Lターボで比べてしまえば4G63よりトルクが細いが中高回転は気持ちよくパワーが立ち上がる。

よく言えば、他車に無い独特な個性

280馬力AWDで比較的軽量
不満な点
よくインプレッサと言えば速いと言われるが、あくまで280馬力AWDというパッケージで速いだけである。
ボクサーエンジンで低重心と言われるが、エンジン丸ごとオーバーハングしており、旋回性とハンドリングは下の下。

ただ、AWD故のLSDセッティングでカバーできるところが救い。
GDBパーツの流用でワイドトレッド化もあり、フロントの情弱性は多少軽減できる。

逆にリアはフロントに比べ軽量であり、尚且つアライメント変化に敏感なジオメトリでセッティングに悩むところである。
簡単にバネレートを上げてしまえばハネるだけで不快である。

デザイン

-

走行性能

-

ノーマルなら何処でも難なく無難に熟せる。
キャラクターとしてはチューニングでどうとでも変化するでしょうが、チューニングによる個性の多彩さはやはりシルビア系の方が多いでしょう。
乗り心地

-

年代も古く、当時の設計と各部の劣化で乗り心地は最悪だ。
積載性

-

リアシートが無いのでタイヤも1セット詰めて車載工具も詰める。
サーキットに行く時などに不満はないでしょう。

燃費

-

街乗りでも高速でもリッター6kmぐらい。

ファイナル4.4故に100㎞巡行でも回転数が高く、転がり抵抗も多い。

まず、水平対向の時点で燃費を期待するのは間違い。
今でも各メーカーと比べても一番燃費が悪い。
水平対向でロングストロークは難しいので、そのうちスバルは直列エンジンも作るハメになるのでは?
価格

-

故障経験
ミッション・ハブ・ドライブシャフト
本当に駆動系が軟弱

E型のエアフロでも壊れるので予備は必須。
キノコエアクリ・ブローオフレス・ハイブーストなので壊れる前提ではありますが。

下記のリンクから「みんカラ」に遷移して、違反報告ができます。

「みんカラ」から、違反報告をする

スバル インプレッサ STI 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ユーザーレビューを投稿する

ユーザーレビューを投稿する

※自動車SNSサイト「みんカラ」に遷移します。
みんカラに登録して投稿すると、carview!にも表示されます。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示
carview!の最新情報をチェック!
Facebook
carview!公式Facebook
最新のクルマ情報をお届けするcarview!オフィシャルページ(外部サイト)

carview!公式X(旧Twitter)
carview!の中の人がクルマ情報をポストする公式アカウント(外部サイト)

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離