スバル インプレッサ STI 「発展途上でした。」のユーザーレビュー

たかりん@スペックC たかりん@スペックCさん

スバル インプレッサ STI

グレード:WRX_STi_typeRA_Version_V4WD(MT_2.0) 1999年式

乗車形式:マイカー

評価

4

走行性能
-
乗り心地
-
燃費
-
デザイン
-
積載性
-
価格
-

発展途上でした。

2017.5.8

総評
スポーティーモデルではないの普通のインプレッサやレガシィに乗ってみるとわかりやすいと思いますが、サスペンションが固められていないのに無駄なロールがなく頭がスッと入っていきます。

優れた4駆システムとハイパワーなエンジンが注目されがちですが、水平対向エンジンからミッション、リアデフまでのシンメトリカル構造と低重心がスバル車の良さの根幹だと思います。

もし何らかの事情でスバルから水平対向エンジンが無くなったとしたならば、価値のほとんどを失ったと言っても過言ではないと思います。
満足している点
パフォーマンス全般。

ランエボとの熾烈な開発競争により2リッター4駆のカテゴリーは他メーカーが入り込む余地がないほど突き抜けてしまった。

300万円という車両価格は高価だと思いますが、実際乗ってみれば割安だと思います。当時インテグラタイプRやシルビア、MR2などが新車価格で250万円ほどで販売されていましたがプラス50万でインプレッサやランエボの域まで達することができたかと言えば否である。
不満な点
WRCでのGr.Aの活躍を見て買ったのに翌年からWRカーに移行してしまったこと!
デザイン

-

走行性能

-

優れた4駆システム、8000回転まで一気に吹け上がるエンジンもGDBに乗り継いだ今となっては全てが発展途上だったなと思います。

4駆やターボ車である割りに軽量ではあったけれどボディ剛性が足らない(特にフロント周り)アンダーステアが強くなかなか振り回すことができませんでした。それはオイラの腕も問題でもあったわけですが(笑)

また熱対策も不足気味。サーキットで周回を重ねると140度にまで達することもありました。

GDBAを試乗、GDBCに乗り換えるとすべての不満が解消されていました。今もしインプレッサに乗るのならGDBE以降のモデルをお勧めします。
乗り心地

-

これだけのパフォーマンスを発揮する車ですから、良くはありませんが我慢できないほどでもありません。我慢できないならやめた方がいい。
積載性

-

普通のセダンですがトランクスルーの機能はありませんので長尺物は載りません。
燃費

-

街乗りでリッター6㎞/L、高速で9㎞/L程度。タイプRAですからローギアですので仕方がないですね。
価格

-

故障経験
インプレッサの泣き所はパワーに対してあまりにも脆弱なトランスミッションとハブベアリング。トランスミッションは1度リビルド品に換装、ハブベアリングは5年で2度ほど交換しました。

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