スバルのインプレッサSTIスペックCについて。

Question

初代型のみ限定車ではなくふつうに「タイプRAスペックC」でした。GDBのⅡ型の涙目タイプからは単に「WRX STIスペックC」となっています。このころから限定車として「タイプRAスペックC」というのが毎年発売されていました。初代型やGC8の時代とは違い、ふつうのスペックCの特別仕様車みたいな感じの車で快適装備もいくらかはプラスされていました。専用装備品とかはありましたけど・・・。

「RA」というのは本来はスパルタンモデルを意味しますが、単に専用装備品の違いや従来モデルより車重±0で「RA」という名を付けるのはちょっと・・・という感じです。それとも従来のスペックCよりも速かったのですか？

Answer 1

速かったかと言われれば快適装備の分重くなり不利だと思います。
スペックＣに快適装備をつけた限定車がたびたび出ていたのはラリーのレギュレーションに対応させるためです。ラリーのベース車両にするためには一定の販売台数が必要です。２２Ｂもレギュレーション対応のために出しました。ノーマルスペックＣでは快適装備なしのスポーツ専用なグレードなので台数が稼げないのが限定を出す理由です。
速さでいえば一応新しくなるほど基本性能は上がってます。ＧＤＢ最終型のＲＡ－Ｒは現行を含めても歴代最速だと思います。