ポテンザの後の数字の意味

Question

ブリジストン・タイヤのポテンザってシリーズには「POTENZA ｘｘ」というように主に数字や英字が続きますが、この部分にはどんな種類が有り、それぞれどんな意味が有る（有った）んでしょうか？

Answer 1

深い意味はないです。

ポテンザRE070は、NSXやホンダのタイプR等やスバルのインプレッサSTI等のハイパフォーマンス車向けのタイヤです。
（本当の意味でのポテンザは、RE070とRE71から始まるRE11やRE01R等の2桁銘柄のみ）

GT-R用のランフラットタイヤもよく似た銘柄ですが全くの別物の専用モデルです。
（これはGT-R用やレクサス車用のダンロップSP SPORT MAXXも同じ）

RE050は、GTカー向け（ツアラー的）な性格のタイヤで、一応ポテンザの名称とイメージには合っていると思います。
RE050の後継モデルはS001なので、今後のポテンザはS00Xシリーズになるのかもしれません。

RE030や040は、新車純正装着されている銘柄で、パフォーマンスは低く「なんちゃって（偽）ポテンザ」の安物タイヤです。

乗り心地がゴツゴツして硬いのだけは上位モデルと同じですが、パフォーマンスでは他社の同等品に遠く及びません。

これは新車装着されているヨコハマのASPECと同じです。
昔のハイパフォーマンスタイヤの銘柄にあやかったまがい物です。

質問者からのお礼コメント

なるほど～。ありがとうございました。またヨロシク！

Answer 2

別に意味はないと思いますが・・・

初期はRE86とかRE71とかでしたが、ＲＥ７１がヒットするとRE710とかＲＥ７１１とか７１にちなんだ番号になり、と思ったらＲＥ０１に戻って、それをかなりスポーツっぽくマイナーチェンジしたらRE01R1で、次がＲＥ１１。

その辺になるとｶｰメーカー向けはRE030とかRE040,RE050,RE070といった３ケタです

モータースポーツ用の３ケタかと思ったら最近は１１Ｓといった番号だし・・・

RE050の後継はＳ００１で、Ｓがつくモデルラインもある（エクスディアからの流れ）

はっきりいって法則性は（短いスパンではあるけど）ないっていっていいね