スバル インプレッサ アネシス 「乗り味最高、わすれられない。 特筆すべきは、好バランスさ。スタイル、動力とサス。価格と内容。どれをとっても、バラスよし。 4輪独立サスの闊達な動き、し」のユーザーレビュー

乗り味最高、わすれられない。 特筆すべきは、好バランスさ。スタイル、動力とサス。価格と内容。どれをとっても、バラスよし。 4輪独立サスの闊達な動き、し

2009.9.21

総評

乗り味最高、わすれられない。
特筆すべきは、好バランスさ。スタイル、動力とサス。価格と内容。どれをとっても、バラスよし。
4輪独立サスの闊達な動き、しなやかで鋭いエンジン、しかもSOHC、グッド。軽い、フロントの豊かな運動能力を可能にしてくれる。
FFであること。リア・サスを放棄することの素晴らしさ。しかもリア・サスはフロントにしなやかに追随するではないか。雪道が怖い、不便？なるほど、しかし、車はもともと不便な道具。それに、少々の雪ならFFで十分。二輪駆動の限界を知ってから４WDでも、遅くはない。駆動と制動のバランスは二駆で体得してからでなければ、４WDの危なさは命取り。
FF車老舗のスバルの実力を久し振りで体験できた。嬉しい限り。若い頃1968年製FF１を所有していた還暦ジージのノスタルジーが掻き立てられること掻き立てられること・・・・無上の歓喜。
値段も悪くない。
スバルが旧中島飛行機の独立独歩路線へ立ち戻られんことを。

満足している点

スタイル。ハッチバックより数段優れている。ワイド・ボディーの張り出し感。トランク部分の造形。ボディー前方との釣り合い、バランスがあまりに素晴らしいので、スケッチ段階はこちらが先かと思いたくなる。
なんといっても、FFモデルが秀逸。スバルは国産でもFF先行メーカーだった歴史からすれば、４WDモデルに特化したのは今にして思えば失敗だったかもしれない。FF車が、スバルのノウハウに従い普通に製造されれば、優れたマシンになることは当り前といえばあまりに当たり前。そのスバルが、満を持して造り世に問うた秀作モデル、グローバルに見渡しても、競争力十二分のモデルだと思います。
シートの出来具合も抜群。一般のドライブであれば、不可能なシチュエイションは考えられない性能。

不満な点

なし、と言っておきましょう。理由は、購入しなかったから、契約直前で翻意したのには理由がありました。それはフィアット500です。チンクエ・チェントを買ってしまったのです。大満足ですが、アネシスにしていても、絶対大満足だったはずです。
FF、1.5L、４独サス、これ昔であれば、車の理想形。それを復活したスバルに栄光あれ！

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験