インプレッサWRXのハッチバックってセダンと比べたら安定感どうなんですか？ サーキットなど走る時ダウンフォースを得られるのですか？

Answer 1

ラリーでは道が狭いので、リアオーバーハングが小さくなって、旋回時に木とかにヒットし難くなり完走できるからハッチバック有利と言われてる。また、リアの重量が増える分旋回時の遠心力が大きくなって旋回能力の低下でその分スピードを落とす必要がある。それで、ラリーのためにハッチバックが採用された経緯がある。

サーキットでは剛性やダウンフォースが無くなる分セダン有利。

Answer 2

「トランクは重いからハッチバック」という回答もあるようですが、スバルがハッチバック系ボディにスイッチするずっと前から、スバルSTIにも関わりがあった名ラリースト小関氏の息子さんが、福島の「SSパーク」で当時のフォレスターをラリーカーにしようとテストをしていた頃を見ていましたが、「リアが重くて話にならないだろう」とみんな言ってました。(^^;

少なくとも当時は、リアの剛性に関しても重量に関しても、「ハッチバックは不利だ」というのが一般的な考え方で、小関(息子)氏のトライには誰も見向きもしなかったのです。

ですから、「結果だけ」を見て「ラリーにはハッチバックが有利」とかいう御意見には、賛同しかねます。

現代の車はダウンフォースに関してもリアの剛性に関しても、「ボディ形状だけ」で決まるものではないというのが、「一般的な考え方」になりましたが、それも小関氏等の「先駆者達」の実践があってのことです。

ラリーカーとしてのボディ形状に関しては、「スバルはハッチバックを選択し、三菱はノッチバックのまま行った」ということを見ても、「どちらが有利とかは一概には言えない」ということは明白だと思います。

メーカーさんは数億円の費用を投じ、綿密なテストを繰り返してボディ形状を決めていますから、素人考えでああだこうだと言えるようなものではないでしょう。

ですから、この問いに対する答えは、「どちらとも言えない」ということでいいんじゃないでしょうか。

Answer 3

まさか

トランクでダウンフォースを得ているなんて思ってないですよね

リアに重いトランクがあると、スライド時に慣性でスライドが止まりにくいので、WRCはわざわざハッチバックにしました

しかし開口部が広く、剛性が落ちるのでサーキットはセダン

という感じですね

Answer 4

はい、得られます。