インプレッサってなぜ大きなウイングが標準でついてるの？ ランエボもそうだけど‥

Answer 1

昔「エボ５」でダートトライアルという競技をしてました。
その後、エボ７、Ｘと乗り継ぎました。

回答者さん達の間では「あれはホモロゲーションのために付けているので、市販車では効果がない」という御意見が多いようですね。

エボ５も当初は、うちの師匠も「カッコだけなんじゃない？」とか言っていたんですね。
「空気抵抗になるから、取ろうか？」とかまで言ってましたが、しばらくすると「あれ、取っちゃダメ。すげぇ効いてるんだって」という情報を持ってきました。
たぶんクスコとかモンスターのような「大手」が風洞実験をやって、「ダートラ、ラリーの速度域でも十分効果あり」というデータが出たんだと思います。

ダートラは「爆走」しているように見えますが、私が「主戦場」としていた「丸和オートランド那須」のストレートの最高速は「メーター読み」で160km程度、「実測」で120～130km程度です。（タイヤが空転しまくっているので、メーター速度は速くなります）

丸和の場合ストレートエンドに「ギャラリーコーナー」があるのですが、ここでのマシンの挙動やリアのグリップが全然違うという選手からの声も、その後たくさん上がっていました。
ただし、コーナー進入後は車が横向いちゃうので、ほとんど効かないようでしたが。(笑)

エボ５はリアウィングがアルミ製の「角度可変式」で、この角度を変えると効きが変わるというのも、全日本選手の間では「周知の事実」となっていたようです。

ちなみに、あれは「スポイラー」ではなく、ちゃんと翼断面の形をした「ウィング」です。
グライダーの羽が裏返しに付いているような形をしています。

たぶんサーキットの「箱車のレース」とかでは、「もっと効きを弱めた高速用」のものに替えていたくらいだったのではないでしょうか。

その後エボ７に乗ったときは、「付いてるのが当然」と思っていましたし、エボ５と同様に効いているものだという前提で乗っていたので、何の疑問も感じたことはありませんでしたが、エボＸでまた「ウィングの効果」を体感することになりました。

私が購入したエボ７は「RSグレード」（５も７もRSですが）で、最初はウィングが付いていませんでした。
しかし、高速道路を慣らし運転で走ったくらいの速度でも、「ウィングがないとリアの挙動が安定しない」というのがはっきり分かるくらいで、慌ててヤフオクでウィングを落札しました。(^^;

「分かる人には分かるが、分からない人には全く分からない」程度の違いなのかもしれませんが、測定すればはっきり数値に現れるくらいの差だと思いますよ。

Answer 2

WRCに出るためには市販車と同じ形でなければならないという時代が有りました。
だから世界ラリー選手権で走る姿は市販車と同じでした。
ただし今は規制が緩和されて変更が自由になったし、なによりスバルはラリーの参加をやめたので意味が無いです。
でもやっぱりデカいウイングが無いと寂しいですからね。

Answer 3

主にデザイン目的で、リアスポイラーを付けた方が売れるから という理由が一番だと思います。

本来リアスポイラーは、主に高速走行中のコーナーリング限界を高めることが目的ですが、限界に達する走行をしなければ、空気抵抗や重量増加の欠点だけが残ってしまいます。
車種によっては、空気抵抗になる欠点を少しでも改善するために、速度に合わせて自動で角度が変わる仕組みを採用したり、手動で調整できる構造になっています。

ほとんどの人は、リアスポイラーの効果を発揮するような走行はしませんので、本来の意味がなく『百害あって一利なし』になっていると思います。

Answer 4

大きなウイングが付いている車種はほとんどないと思いますよ。リアスポイラーなら分かりますけど。

Answer 5

インプレッサってなぜ大きなウイングが標準でついてるの？・ランエボもそうだけど‥
WRCの・みかけ・影響

Answer 6

WRCに出るため

Answer 7

ラリーカーのホモロゲが原因かと思います。