スバル インプレッサ のみんなの質問

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車のサッシュレスドアについて。
サッシュレスは剛性が落ちると聞いたことがあるのですが何故でしょうか?

ありなしに関わらず、どちらもドアヒンジ1つで車側とドア側が接触しているので、剛性はどちらも変わらなそうですけど。

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ベストアンサーに選ばれた回答

あくまでも一般論ですけどね。

サッシュレスドアの場合、窓ガラスをスライドさせるためのガイドがドアの内部にしかありません。
一番上まで上げた場合は、ごくわずかな部分で支えるので、強度がある部材を使う必要があります。


サッシュがある場合は、サッシュでガラスを支えますので、極端に強度の高い部材は必要なくなります。
結果として軽量化に貢献します。
この辺りが、一番の理由じゃないのかな?


3代目のインプレッサ以降、サッシュドアを採用したのは、軽量化の目的という事です。
ただし、WRCのレギュレーションが変わったり、リーマンショックなどの影響で撤退したり、競技の側面からはあまり意味のないモデルチェンジだったのかも。

ただ、アメリカではサッシュレス4ドアよりも、サッシュドアの方が高級という認識があるようで、対米輸出では避けられない事だったのかも。


サッシュレスだからというだけで弱いという事は言い切れないでしょう。
スバルが1971年の初代レオーネから、4代目レガシィまでサッシュレス4ドアを続けましたし、最近はクーペタイプの車、オープンの車はサッシュレスですよね。
スバルの車のボディの安全性の評価はずっと高かったはずです。


ドアは、前にあるヒンジの他に、後のロックの部分でかなり強度を稼いでいるはず。
何かが衝突して凹む場合は、ドア自体の剛性を高めて、ヒンジとロック部分で支えます。

ロック部分は、衝突してボディが変形してきたときに開かない「アンチ・バースト構造」になっているはずです。

質問者からのお礼コメント

2024.8.20 09:35

ありがとうございました!

その他の回答 (3件)

  • 昔のHTは、ピラードタイプでもピラーが細かったからね
    ただ、横方向からの衝突に弱いだけで、同じ車の場合、HTの方がセダンより車体補強を入れていたので、ボディのねじれ剛性なんかは一緒だと広報していたはず
    その分、同グレード同士で比較すると、重かった
    (スーパーモノコックボディを謳っていたHCルーチェはHTもセダンも一緒だったが)

  • サッシュレス=ピラーレスって時代の話ですね。おかきのようにピラーがあるなら変わりませんよ。

  • >どちらもドアヒンジ1つで

    ドアヒンジは上下2つですし、後でお持ちの車両を確認してみましょう。

    嘗ての昭和40年代~平成前期の日産車や、一部の豊田車に存在していたセンターピラーレス、サッシュレスドア車両というとアウトサイドパネルのセンターピラーが途中で省かれていましたし、そう言った旧い時代の車両タイプはボディの剛性に影響があるのでしょう。
    しかし、
    ここ最近増えつつある欧州車の4ドアや5ドアタイプにあるようなサッシュレスドア車両の場合は極太大断面のセンターピラー形状を持つサイドパネルアウターでしょうし、
    そのパネルの内部はスティフナー1500Mp級の高張力鋼板部品でガッツリと補強されているでしょうし、
    ですのでサッシュレスドアタイプではあるものの、ボディ剛性には何ら影響ないと考えられます。

    ご参考↓hondaのインサイトという4ドア車両(サッシュ式ドア)の事例
    https://car.motor-fan.jp/tech/10007848

    https://www.jstage.jst.go.jp/article/materia/53/12/53_53.584/_pdf

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