スバル インプレッサ のみんなの質問

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最近のスバルはキープコンセプトとか言ってフルモデルチェンジしてもデザインがほとんど変わらず落胆させられるばかりです。デザイン考えるのが面倒くさくなってしまったのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

もともとデザインは,スバルが苦手にしていた分野でした。

よって,コストをかけて外国人デザイナーに依頼していた時期もありました。スバル試乗最高に格好いいモデルと言われるSVXは,あのジウジアーロによる作品です。2代目レガシィは,ブーレイですし,BMWやアルファで活躍したザパティナスをチーフデザイナーに招き入れたこともありました。

ただ,やはり最大のネックとなっているのが,安全基準とスバル独特の水平対向エンジンにあると思われます。安全重視の車作りをしているスバルは,社内規定で,Aピラーの角度が決められています。Aピラーを寝かせれば,格好いいモデルになるのは分かっています。しかし,当然前方視界に問題が生じることが考えられます。また,衝突安全のために,ボンネット下にスペースを設けます。人間や車に接触した際の潰れ方,エンジンの逃がし方等にも工学的なアプローチが必要になります。そして,縦置き水平対向エンジンを前輪の前に置くレイアウトではどうしてもオーバーハングが長くなります。

つまり,デザイナーが自由に好きな形に出来ないのが,カーデザインであり,特にスバルの車であると言えます。そうなると,デザインはなるべく冒険せず,無難な形を長く使おうという方向性になるのも納得できます。かつては,GDインプレッサでは,丸目→涙目→鷹目とフルモデルチェンジ前に何度もリフトチェンジし,デザインに迷いが感じられたスバルですが,今は,コンセプトに基づいてデザインを統一しているとも言えます。

その辺を面白くなく感じている消費者がいるのもまた確かでしょう。しかし,他の車種を見ても,デザインが優れた車種はかなり減ってきているのではないでしょうか。デザイン命のマツダや欧州車も車種を越えて同じデザインになっており,ある意味カーデザインの限界なのかも知れません。

次のデザインの転換期は,EVと自動運転が主流になるときでしょうか。運転席の概念はなくなるでしょうが,衝突安全基準は残るでしょうし,各メーカーのデザイン力が試されると思います。

その他の回答 (1件)

  • デザイン考えるのが面倒くさくなってしまったのでしょうか?


    搭載できる

    エンジンの種類が無い


    搭載できる

    エンジンが縦置きのみの搭載


    デザインでは

    限界がある・・・と

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