頭文字Ｄの主人公が乗っていたAE86ってもしかして今の車よりも実は速いなんてことってあるのでしょうか?

Question

作中で散々バカにされていましたが、私の友達曰く「俺のインプレッサ(GP型)はカタログ値で110馬力くらいだったはず。AE86って漫画の中では150馬力あるとか言っていなかったっけ？」と言っていました。
まぁ漫画の話なんで現実とは全然違うところがあるんでしょうけど…

Answer 1

ターボなどの過給機ありの車が当たり前の時代の話なのだから、それらと比べれば非力というだけで、1.6ＬのＮＡエンジンとしてはそこまで遅いエンジンでもない。
トヨタのエンジンだからホンダみたいに高回転で最大トルクが出てトルク自体にも山があったりせず、中間域で最大トルクが出て高回転域の盛り上がりに欠けるから感覚的に面白みがないだけ・・

最近の車は低回転で最大トルクが出てほぼそのままトルクが出続けるけど5000回転ぐらいで頭打ちで高回転は全くパワーでないから最高出力が低いので全開で回し続けるサーキットとかなら今の車は全然遅い・・
けど、街中で7000回転も回す人はいないから今の車の方が街中は軽快で速い・・

Answer 2

エンジンが違います。
豆腐屋ハチロクに積んでるエンジンはグループAというレースで使われていたエンジンです。（途中から）

ですのでノーマルは遅いです。

Answer 3

早いって？
何を言ってるのかな。
よく理解（読んでない）できてないですね。

豆腐屋の８６直進でほぼ置いていかれてますよ。

不思議なコーナー＆立ち上がりと、忍者の様な行動で相手を翻弄している間に追い抜くのがセオリーです。

ですので、チューンのエンジン・足回り無くても勝てるシーンが有ります.
友人の８５でダウンヒルぶっちぎってます。

Answer 4

豆腐屋のは馬力に関してはほぼノーマルです。ミッションがラリー用クロスになってるだけ。途中から210psのグループAのエンジンとなりますがあれもリアルでは12000回転で240psなのでデチューンエンジンです。

またグループAのエンジンはレース用で寿命の観点から自走で乗り込んでバトルするなんて事はできません。

あとあのアニメでも漫画でも途中からスピード表記がなくなります。理由はスピード違反推奨漫画にしたくないからです。バトルも法定速度内でやっているそうで86なんかは口でキンコン言っている事になります。
鳥肌が立つすげ～ドリフトも山道なので30～40kmです。

Answer 5

開始時点の仕様だと微妙ですね。
秋山レビンの方がパワーだけなら出てると思います。
後半から
レース用エンジンを公道で使えるようにした物を使っているので、比較する車種によっては速いかもしれませんが、今の車をいじっちゃうと太刀打ちできないかもですね。

Answer 6

ヤマハの５バルブのエンジンを積んでからは
恐ろしく速くなってるね
マンガならではなんだけど
当時のレベルでは最速だと思う。
たぶんＧＲヤリスには負けると思いますが、
藤原文太が乗ったらヤリスじゃ勝てないな。

Answer 7

>私の友達曰く「俺のインプレッサ(GP型)はカタログ値で110馬力くらいだったはず。AE86って漫画の中では150馬力あるとか言っていなかったっけ？」と言っていました。

↑インプレッサの馬力はネット表記。

ネットとはエンジンを車体に搭載した状態に近い条件で測定した物です。

AE'86の頃はグロス表記。

グロスとはエンジン単体で測定した物で、大体にして同じエンジンならネットだとグロスより1割くらい低い数値になります。

その上で、あの漫画のハチロクはノーマルではない設定です。

ノーマルのハチロクはグロス130馬力。

なのでカタログ通りの性能が出てたとしてもネット表記したら御友人のインプレッサの110馬力と大差無いと言うことになります。

AE86は新車で発売された時点から、旧型シャシーに新エンジンを搭載しただけの旧態依然とした物でした。

バランスが良かったので良く走ったけど当時の時点で最速の車ではありません。

現代の車とはシャシー性能、サスペンション性能などが全く勝負にならないので馬力が同じであっても負けます。

タイヤも当時の物は性能が低く、そんなタイヤに合わせた足回りなのでどうにもなりません。

それがノーマルのAE86です。

そこからチューニングされれば性能は当然上がるわけです。

これはどこまで金をかけるか、どこまで技術力があるチューナーが触るかで結果は大きく異なります。

最近で有名な土屋圭市のストリート号などは○千万単位の金をかけてリフレッシュ&チューニングされてるそうです。

そこまでやったハチロクなら実際にサーキットでシビックタイプRを下している動画も出てますね。

まぁ、とりあえずあの漫画は、「ハチロクって速い」と言う話ではなく「遅いハチロクでもドライバーが凄すぎて速い車に勝つ」と言う話なので、そのあたりを履き違えてはいけません。

その上であの漫画の最後の方のハチロクの仕様は普通のハチロクから見たら反則級のチューニングマシンにもなっていると言う設定です。

ノーマルのハチロクは遅いですよ。

軽くてエンジンはよく回るので乗った感じ「結構元気あるな～」くらいの印象はあるかもだけど、実際にタイムを計測すれば散々です。

どんな車でも金をかければ化けます。

Answer 8

劇中でも｢下り最速｣って表現がされている様に､限られた条件の中で速いって設定です｡
先の回答者さんが｢アルトワークスなら｣って書いている通り､軽いマシンは動きの自由度が変わって来る｡
確か劇中にてより軽量なカプチーノが出て来て手を焼いた所があったと思います｡
あの漫画に出て来る車は何かしら弄られているので､ノーマルのインプレッサ(NA)と比較しても意味が無いです｡

今の車って言っても峠の下りではなくただの直線加速の話ですか？車は何と比較するんですか？ってツッコミ出したらキリがないですよね｡

Answer 9

イニシャルDの主人公が乗っていたAE86は現代の車よりも速いです。
藤原豆腐店の86のエンジンはノーマル品ではなく、AE101のエンジンで、ドノーマルの状態で１６０馬力あります。

作中ではこのエンジンはレース用設計の２４０馬力のエンジンをデチューンしたものが搭載されているのだろうと作中人物により推測されています。

これを１ｔの車重の車に積んでるので
現代の車より速いと推測できますね。

Answer 10

当時の話は このスレでもさんざん語られてきたことです
実にイマサラ感ですよ

馬力の話をしてるけど それこそ話にならないね
馬力競争なぞ サーキット「だけ」の話だ


なんなら峠の下り前提で言うなら アルトワークスが本気を出せば一級のスポーツカーでもカモれるよ

公道の下りなんて そんなものだ
狭い区間であればあるほど アルトワークスが有利だ

漫画でも描写があったし アニメでもあったけど これが平坦な区間になった瞬間に勝負にならなくなる
軽自動車だからね


AE86はあの当時でもドン亀であったのは
それは他に走っているクルマが 鬼の改造をされてたからだ
漫画ではS13 R32 EG SW20 FD3S などが描いてあるが
走り屋全盛期には そんなクルマは峠には来ない

そもそも当時のS13は デートカーであり しかも最初の3年間はゴミエンジンのCA18だからターボつんでも話にならないし
Ｒ32とか そんな高額なクルマは ああしたガチ走りの世界に来るのは
中古車になって安くなってから

ワシが走っていた当時でも もっと昔の
ランサーターボ
ブルーバード910のターボ
他に もっと古いクルマ セリカにターボ積んだり
シルビアはシルビアでも S12のガゼールにターボを積んだ 鬼改造車がやってくるから
『AE86では歯が立たない』という意味だ

こんな連中が 本来は公道走ったらアカンレベルで峠にやってくる

だからどんな高性能車でも 鬼改造された古いクルマ相手では勝てない
勝てるわけがないんだよ

そうした現実を知ってもらわんと 困るね