自動車用エンジンで、V型と水平対向エンジン。 どちらが、開発するのに難しいですかね。

Answer 1

エンジン単体の開発」なら→さして変わりは無い

問題となるのが…
そのエンジンの利用方法
d(￣ ￣)
デカい&重たいクルマなら→トルク重視
スーパーカーなら→最高速重視
エコカーなら→軽くて&コンパクトに
ほか…

大きなエンジン
小さなエンジン

重たいエンジン
軽くて&コンパクトなエンジン

気筒数の多い/少ない

求める仕様」によって→開発の難易度が異なります
有利/不利が考えられますね
d(￣ ￣)

例えば…
横幅の広い→水平対向エンジンは
d(￣ ￣)
コンパクトカーに☆搭載し難い

無理矢理に乗せれば→フロントサスの自由度が無くなり(回頭性が悪くなる
ノーズに乗せれば→フロントヘビーに
サスペンションの上に乗せれば→重心が上がる&車高も上がる

邪魔にならない様に→コンパクト化すれば→パワーが少なく
車体をワイド化すれば→車重も重くなる
d(￣ ￣)
どこで？折り合いをつけるか？が→キモ

WRXの様に→デカくする」方が☆楽
GC8(インプレッサ WRXの素晴らしさ☆が
*\(^o^)/*
WRCの戦歴となって☆示されている

このバランス感覚こそが…
難しい」のだと思いますね
٩( 'ω' )و

質問者からのお礼コメント

皆様ありがとうございました。

Answer 2

市販車世界最速のエンジンは、水平対向エンジンです。

しかもＲＲと云う今や非常識とすら言えるレイアウトでです。

低く小さくレイアウト出来る水平対向エンジンを、PORSCHEの技術で世界最速最高のエンジンにしています。

これに比べればＶ型は、量産タイプの安物と言って良いでしょう。

ニュルブルクリンク市販車世界最速は、９１１つまり水平対向エンジンです。

結果が全てです。

Answer 3

v型です。
水平対向の場合、左右のピストンのクランピンを共通にして、同じ方向に動かすか左右対称にピストンを動かすかのどちらかしかありません。
しかしV型の場合、バランス取りのためにクランピンの位相を複雑にずらさないといけなくなります。
開発だけでなく、クランクの製作が非常に難しくなります。

Answer 4

今さら、どっちが難しいとかはなく、エンジン型式だけなら自動車メーカーなら開発はできるが、水平対向は、フロントエンジンだと重心が下がらないし、ロングストローク化は難しいし、オイル潤滑も不利だし、エンジン性能を上げるには不利な型式

だからみんな採用しなくなったし、ポルシェもリアに積むが、フロントには積まない