マツダアテンザとスバルインプレッサ、どちらが優れていますか？

Question

Answer 1

インプレッサ

先ず第一にボディ剛性の質感が違います。

左右対称のパワートレインを支えるプラットフォームの構造も必然的に左右対称になるためです。この左右対称性と高いボディ剛性を活かして、スタビライザーをボディ直付にしてあるため、フラット感が群を抜いて高いです。

競合がひしめく４ドアセダンとハッチバックといったベーシックな車種で2016ｰ2017カー・オブ・ザ・イヤーを取っている実力は生半可では無いのです。

アテンザのような横置きエンジンには致命的な欠点もあります。エンジン・トランスミッションからの出力を横方向に出すため、発進時や加速開始時には前後に揺れるのです。ですから、高級車はＦＦ（フロントエンジン前輪駆動方式）ではなくＦＲ（フロントエンジン後輪駆動）を採用するのが一般的です。もしくはアウディの様な縦置きエンジンベースのＡＷＤ、これが常識です。

次期アテンザはＦＲ化する予定ですよ。

フォードから提携を解除されたとき、全ての車種をゼロから開発する必要に迫られたマツダは経済的に余裕が無くて一括開発でＤセグメントのアテンザ迄もＦＦになっていましたが…

このクラスは普通はＦＲで作るのが一般的です。

パッケージングでＦＦの優位性と言えばスペース効率を高める事です。スペース効率をシビアに優先する軽自動車もほとんどがＦＦなのもそのためです。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。

Answer 2

アテンザ
クルマの基本であるパッケージングで比較になりません。