スバルのターボ車はオイル漏れがよく起こると耳にしますが、現行の新型s4などではその辺り、改善されているのでしょうか？

Question

また中古でs4を探す際に、何か気をつける点はありますでしょうか？（年式や走行距離、修理歴、確認した方がいい部位etc）

有識者の方、ご回答お待ちしております。

Answer 1

ターボ付き水平対向エンジン車を乗り継いでいる者です。

初代レガシィGT、２代目レガシィツーリングワゴンGT-B、初代インプレッサ22B、初代インプレッサSTIクーペタイプRVer6、4代目フォレスターSJG/E。

4代目フォレスター以外は全て新車購入しましたが、特に初期型のエンジンはヘッドからのオイル漏れが酷かったです。

GT-Bの時なんて、購入半年の1万キロ手前でオイル漏れが見つかり無償修理になりましたからね。

ですが、現在所有している280PSの直噴ターボエンジンのフォレスターは55,000km現在でも一切漏れは有りません。

現行型S4を購入予定なのですか？
私はレヴォーグの2.4STIを試乗してみましたが、SJGフォレスター乗りからしてもシャーシの完成度合いは隔世の感が有ります。S4は更に剛性高いでしょうね。

少し前にデンソー製燃料ポンプのリコールでスバルディーラーに出して、展示してあったS4の2.4EXをアレコレ触って来ましたが、特にシートが素晴らしかったです。試乗車では無かったので走れませんでしたが、セールス氏も欲しがっていましたよ。

セールス氏も長年の付き合いで教えてくれましたが…ネックはタイヤ代と燃費位だそうです。彼は旧型レヴォーグ2.0GT-Sが愛車だそうですが、恐らくそれより燃費は落ちるとの事。

まぁ、タイヤも太くて扁平率35の19インチ。そしてフルタイム4WDで400ccアップしたターボ付き水平対向エンジンですから。

燃費性能を少しでも気にする方や、昔からのスバル車ターボを乗り継いで無いお客様には基本的にお勧めしないと言っていました。

私も同意見です。現在所有しているフォレスター280PS直噴ターボは、都内（23区内）通勤で常時エアコン作動させていると6KM/Lから6.5km/L位しか走りません。ハイオクガソリン仕様です。タイヤは225/55R18のBSアレンザ100を使用しています。

その一方で、アイサイトクルーズして高速道路を85km/h固定で走行すると15KM/Lまで跳ね上がります。
空気抵抗で不利なSUVでこの数値。
恐らく2.4LのS4も同程度の数値を叩き出すと思います。

私から言える事は、中古で探すのならばスバル中古ディーラー認定車でタイヤの残り溝が多く残っている個体をお勧めします。そして延長保証にはゼッタイ加入。

スバル車に特に多い？ブレーキマスターバックの劣化負圧抜け（購入1ヶ月で発症）、ドアミラー開閉不良（購入半年で発症）、アイサイトカメラ異常（購入1年2ヶ月で発症）、リアハブベアリング異音（購入1年半で発症）が全て無料交換となりました。

セールス氏のレヴォーグ2.0GT-S（FA20DIT）も、私のフォレスターXT（FA20DIT）も、同僚のフォレスターS-LIMITED（FB20）エンジン共にオイル漏れは出ていません。

10万キロ迄に殆どオイル漏れが発生するそうですが、スバリスト達は直して乗り続けるか他のスバル車に乗り換えるか2択になると聞きましたよ。

つまり、ある程度走行距離が伸びた中古車体はオイル漏れ修理が終わって認定車となっている可能性があります。

長文になりましたが、お役に立てれば幸いです。

質問者からのお礼コメント

とても分かりやすいです！ありがとうございます！

Answer 2

中古なんて前の人がどんな使い方したかわからないもの品質云々言われてもね…。
もしタービン交換してサーキットガンガン走っててもノーマル戻しして売ればノーマル車です。

ちなみにサーキットガンガン走った車はエンジンが劣化していますがエンジンの回転は実はノーマルより軽いです。

Answer 3

ネットで昔話を聞いてもしょうがないので、ディーラーに直接聞いた方がいいです。

Answer 4

30年位前から言われますが新しくなるにつれてかなり改善されてます。普通に使う環境であればさほど危惧することは無いでしょう。
しいて言えばスバルで保証付きを買うべきかと。

Answer 5

ターボ車というか。水平対向のヘッドオイル漏れはある程度許容するしかない現象。ヘッドガスケット交換で対処できるし。15万くらいかかるけど。