なぜ日本車の米国モデルは排気量アップされるんですか？インプレッサwrx sti/wrx stiの米国モデルと日本モデルだと排気量アップされてる米国モデルの方が速いのでしょうか？

Question

Answer 1

一般的な話なら排気量による税制の側面は無きにしも非ずだが、インプに関してはあまり関係ない。

どちらかと言うと需要の問題。

実際、日本でもAT仕様のAラインは税金高い2.5リッターで販売されてる。税制の問題だけならAラインも2リッターで出してるでしょう。

日本だと車オタクの若者くらいしか買わないイメージの車だが、向こうでは普通の主婦やおばちゃんも買う日本で言うコンパクトカーの類の車なので、低速トルクが太くて普段乗りがしやすい2.5リッターエンジン積んでる。

米国仕様の2.5リッターはレガシィとか用に開発された低速トルク重視で街乗り仕様の低燃費エンジン。だから、日本ではAT仕様のインプ WRX STI Aラインにも搭載されてる。

日本仕様のEJ20エンジンは燃費や扱いやすさ度外視、WRCで鍛えられた高回転型のスポーツエンジン。扱いにくく一般受けしないエンジン。

北米のマニアは、 WRC仕様の本物が欲しいとわざわざ日本からEJ20を取り寄せて載せ替えたりもしてるくらい。昔はその手のマニアの載せ換え動画がよく上がってた。向こうのマニアからしたら日本仕様を売って欲しいと羨ましがられてる。

速さに関しては言うまでもなく日本仕様の方が速い。0-100で1秒弱の差がある。


その写真の元記事の全文読めば分かると思うけど。
ID非公開だし釣りかな？



因みに、ランエボのFQ440とかの話が出てるけど、あれの中身は日本の大手チューナーの市販パーツでのチューニングだから、あれを日本で出しても売れない。
ショップに持っていけば差額の半額以下でできる改造だから。日本のサードパーティ製のパーツがなかなか手に入りにくい海外だから需要があるが。

質問者からのお礼コメント

詳しい説明ありがとうございました

Answer 2

まぁ日本は税金がね…。
あとはあっちは排気量2000なんて小型車っぽいイメージです。

ちなみにエボもアメリカ、イギリスではメーカーチューニング車が出ています。イギリスではFQシリーズが300～440まで。アメリカは311RSです。

Answer 3

そりゃあ税金の枠組みが日本とまるで違うからねぇ。

向こうでは排気量で区分けしたりしてないでしょうし。

そうじゃないと普通のピックアップやセダンに5リッター超えるV8載せて走らせるなんて事できないよ。

Answer 4

逆、日本向けが税制に合わせて2リッターに下げられているだけ。

Answer 5

アメリカはガソリン安いし、排気量大きい方が長距離が楽やし。
スバルにとってアメリカは主要なマーケットなので事情に合った仕様を用意します。