スバル フォレスター ハイブリッド 「すべてが乗る人に喜びを与える(燃費は除く)」のユーザーレビュー

camerave cameraveさん

スバル フォレスター ハイブリッド

グレード:アドバンス_AWD(CVT_2.0) 2019年式

乗車形式:マイカー

評価

4

走行性能
4
乗り心地
5
燃費
1
デザイン
4
積載性
4
価格
5

すべてが乗る人に喜びを与える(燃費は除く)

2021.2.27

総評
車の装備や車内空間は乗る人誰にとっても快適。
運動性能もモードにより切り替えられ、ポテンシャルの高さを感じる。
それでいて、他社よりコスパが高い。
しかし、燃費のためではないハイブリッドとはいえ、昨今のガソリン車より燃費が悪いのは玉にきず。
燃費が改善されれば、最高の1台となりうる。
満足している点
死角が少ない視界の広さに加え、見えないところはたくさんのカメラとセンサーで補完してくれる。
標準で寒冷地仕様なので、ハンドルやシートが暖かくなるのはもちろん、ワイパーやサイドミラーが凍らないところも良い。そしてなにより冬道に強い。
内外のデザインも、高級感とワイルド感を兼ね備えている。

不満な点
省燃費のためのハイブリッドではないと言うが、それでも少しくらい燃費に貢献して欲しいところ。
しかもバッテリー積載してる分、燃料タンクが小さく給油回数が多くなる。
目が細いので、すぐ居眠り警告がでる(笑)
デザイン

4

フォレスターというだけあって、グリーンが似合う。
大きな四角いヘッドライトはワイルド。
カニバサミテールランプもおしゃれ。
インパネも現行型はカッコいい。
走行性能

4

冬道の交差点で曲がる際に滑っても、何事もなかったように立ち直る速さがすごい。
意外と小回りが効く。
ハイブリッドの分、出だしのモッサリ感は否めないが、スポーツモードにするとまるで別人、いや別車。
乗り心地

5

後部座席は、他社に比べてシートの柔らかさや角度、足元の広さ等がよく最も乗り心地がいい。と、家族の感想。
積載性

4

ワンボックスには敵わないが、見た目によらず大容量。
荷室がスカスカで荷物が右往左往して困るほど。
ただ、タイヤ4本スッポリとはならないところが惜しい。
燃費

1

暖気や短距離走行では15年前のガソリン車エスティマとさほど変わらない燃費の悪さ。
価格

5

同等の装備を付けた他社に比べて割安で、さらにそれ以上の装備まで付いてくるというコストパフォーマンスの高さが素晴らしい。
故障経験

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