ポルシェ カイエン ハイブリッド のみんなの質問

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ポルシェケイマン、ボクスターはなぜあれほど安く車が作れるのでしょうか?

911の半額という金額であります。
ポルシェの経営が傾いた時期の苦肉の策として、ケイマン、ボクスターを作ったと聞いているので、
本音はポルシェブランドを維持するために1000万円以下の車は作りたくなかったのかもしれませんが、

ボクスターは、911の価格差を維持するために、敢えてエンジン等の性能にリミッターをかけているとさえ言われます。ということは、性能的には911に肉薄するのかもしれません。

ですが、価格差はとても開いています。
なぜ、ボクスター、ケイマンは、あれほど安くポルシェというブランドから提供できたのでしょうか?
インプレッション動画を見ても、ポルシェというブランド抜きにして、ケイマン、ボクスターは600万にしては、
とてもよくできた車だと感じました(国産メーカーでは作れない)。

それとも、今までの911が不当に高すぎたのでしょうか?

あるいは、やはり、
911とボクスター、ケイマンとでは、600万という価格差が開くだけの
性能や品質の違いが隠されているのでしょうか?

歴史やポルシェを背負う看板料金だといわれてしまうと、若干、腑に落ちないです。。。

また、ボクスター、ケイマン、カイエンを投入したことで、かつてよりポルシェのブランドバリューに傷が
付いたとお考えでしょうか?それとも維持されていると思われますか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

販売価格は必ずしも、製造コストだけで決まるものではない。911に比べて当然コストダウンをしているだろうが、そもそも、どれだけ利益を確保するか、何台売るかという前提でも変動するので。薄利多売ではないけど、利益削って価格下げて、たくさん売ろうとしているのは明白です。ポルシェですらある程度数を売らないとやっていけないというか911オンリーではまた傾いてしますと考えているからでしょう。

その他の回答 (7件)

  • ボクスターがデビューしたきっかけが「ユーノス・ロードスターに端を発した安価な小型オープンスポーツカーブーム」でしたからね。当初はもっと小型で500万円切るようなスポーツカーになると予測されていました。SLK、Z3なんかと違ってポルシェはベースになる量産セダンを持っていないので車体の半分を当時開発中だった新世代水冷911(996)と共用することでコストを抑えました。これは現在まで続いています。2000万円の911ターボもドアから前半は600万円のボクスターと同じ設計です。ボクスター/ケイマンはブームに便乗してポルシェが理想とするスポーツカーを作ったのだと思います。彼らはRRなんかタイヤが進歩した今の時代に何のメリットもないことを知っています。996以降の911がオマケのような存在ですね。ポルシェ信者がウルサイから911も仕方なく作っているだけです。
    ケイマンの場合、リアのバルクヘッドを省略しハッチゲート付きボディにすることで後ろ半分のボディ剛性を意図的に低下させました。それと911には使っているリアのマルチリンク式サスペンションもボクスター/ケイマンには使っていません。LSDもなしです。意図的にスペックダウンしています。そこに相応の価値があると思うかどうかは人それぞれ。私は価値はないと思いますけど。ミッドシップのメリットの方が遥かに大きいですね。ポルシェは安いの買った方がお買い得感高いと思いますね。

  • 911のドイツ本国価格はボクスターが登場する以前は約600万円ほどでした。
    ポルシェ社としては「真っ当なハンドリングを持ったスポーツカー」を作りたいのでしょうが、いかんせん会社そのものが自動車の形をした「ブランド商品」に利益の殆どを依存しています。

    これを替えることは出来ないし、マーケットも望んでいない。
    例えばロレックス・デイトナは100万以上もするからこそ「ブランド品」です。
    機能的には3万円のGショックの方が優れていると誰もが知っているにも関わらず、
    「高いからこそ」ブランド品であるのであって、デイトナが20万円であったら誰も求めない。

    911も全く同じであれを「高機能」あるいは「A地点からB地点までの最速移動手段」として求める人は極々極々少数でしょう。なぜならそういう目的のためにはメルセデスかアウディのディーゼルの方が適していますから。
    911はロレックスの金時計、グッチのバックと同じように「誰もが一目で見てそれと分るブランド品」であることが第一であって、そのためには高くなければなりません。
    高いからこそ欲しがる人が出てくる。

    従って911は「意図的に高価格に設定されている」車で、ボクスター、ケイマンはやや高め。中身がVWのカイエンあたりは「ぼったくり」、というのがポルシェファン以外の意見だと思います。

  • まだ911も作っている、というべきでしょう。あるいは作らされているというのが正確かもしれません。

    いまやカイエン、パナメ一ラで売上高の半分を占めています。
    911はラグジュアリーになりすぎて、純粋に走りを楽しむならGT-3(2000万超!!)かMR(981)かの選択になります。

    事実、素の911はケイマンSにニュルのラップで負けています。理論的にはRRよりMRなのです。911の特性を理解していない者が先のキツいRでアクセルを戻したがために尻が流れて事故るケ一スもあります。ネガの部分が多いのに(金持には)売れてしまう不思議な車が911です。売れるからラグジュアリーに振って高くしている。911と981は、価格差がありすぎますが、性能差はそれほどないのが事実です。911は看板娘だから高いんです。外野(オ一ナ一)がうるさくなるので安く売ってはいけないのです。911を製造しているからポルシェなのです。

    でも981(S)にPASM、20インチ、クロノ、PCCBで完全武装しても1000万です。1200万の素の911がアホらしくなります。

  • ポルシェは911で、エンジン、ブレーキ、ボディの前半分などの開発費用などを回収していますので、ケイマン、ボクスターが安くできるのです。
    ブランドといえば、ポルシェは元々、気軽にサーキットで楽しめるというクルマ作りがコンセプトですのでブランドバリューに傷が付くということは、ないと思います。少なくともケイマン、ボクスターはそう思います。

  • ポルシェは歴代手頃な価格のエントリーモデルを用意してきました。

    911デビュー後で言えば356のエンジンを積んだ912、T、914、924等。

    それに924はエントリーモデルと言ってもリアエンジンから脱却してフロントエンジンに移行する為の先行モデルでした。

    結局市場が旧態然としたリアエンジンを支持したので928まで行った挙げ句頓挫しましたが。

    なので、別にボクスターやケイマンがポルシェの価値を下げるという事は無いと思います。

  • ポルシェは、914、924、944、968と安いモデルも出しています。

    そして、911とケイマンを比べると、やはり、微妙に違っています。
    まず、排気量。
    タイヤ。
    サスペンション。

    基本的に、馬力が異なれば、(260と200)、ブレーキ、剛性、すべてが変わってきて、値段が変わると思います。

    ちなみに、ベンツCクラスを見てみると、馬力が100と150では、200万円以上も値段の差が出てきます。

  • 911が高くなりすぎたというのが実情でしょう。単純に。

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