なぜＳ２０００は屋根がないのですか。 本格的にサーキットでも通用するスポーツカーを目指すのなら重量的にも空力的にも剛性的にも安全性でもクローズドボディでしょう。

Question

ロードスターがサーキットで不利なのはポルシェのボクスターとケイマンの違いで分かるとおりです。
ロードスターは目を吊り上げて攻めるクルマではないと思うのですが、ロードスターはルーフを開けてのんびりドライブするクルマだと思うのですが。

なぜＳ２０００はサーキットで通用するスポーツカーを目指しながら、スポーツ走行には不利になるロードスターにしたのですか。

補足

みなさんの意見ではＳ２０００はサーキットを目指していないそうですが。 意外とＳ２０００もなんちゃってスポーツカーだったんですね。

Answer 1

サーキットを目指してる車じゃないでしょう。

記念モデルでSが付くからオープンカーなんでしょうね。

Answer 2

S2000は本田技研工業 創立50周年記念で
S800の後継のオープンスポーツカーとして発売されました。
環境配慮もされた車ですので
別にサーキットで通用するスポーツカーを目指したわけではない
と言うことですね。

もし純粋にサーキットを意識していたら
２５０ｐｓ・９０００ｒｐｍ・２０００ｃｃを
２４２ｐｓ・８０００ｒｐｍ・２２００ｃｃにはしないでしょ？

【補足】
本格的ならNSXがありますからね？
セカンドベストはそこまで力入れなくてもいいのでは？

Answer 3

端的に言うとマーケティングです。本気で走り込むクルマを作り上げると全く売れないんですよね。タイムを競うクルマと、楽しくサーキットを走るクルマとはベクトルが違うってところでしょう。あなたのように速く走るクルマはどう作れば良いのかって言うのは、ホンダもよーく知ってます。

そして買おうと思ってる殆どの人は無知です。この回答でも「オープンで剛性は落ちない」と回答している人がいるように、そんな人でも買って貰おうと思えば本気のクルマは一般人とはベクトルが異なってしまいます。

もっと言えば「憧れのクルマ」と「仕事車」と違うみたいな(´∀｀) 仕事車って荷物背負い込むクルマという意味ではなく、サーキットを走り込んでその走りを見てギャラを貰うような仕事車です。

Answer 4

ん～、実際にはサーキットメインで作った車ではないからじゃないですか？ そもそもホンダの50周年記念車だったはずですし…… オープンモデルもあった（オープンがメイン？）S800の後継モデルって意味合いもあってSがついているのでしょうし…… そう考えるとますますサーキットをメインに考えた車ではない気がします。

たしか、S2000って発売当時クローズドモデルよりも剛性が高いってことで話題になったようなお車でしたよね？
たぶん、完全にサーキットで通用するスポーツカーを目指したのであれば、タイプRが設定されたと思いますよ。S2000はタイプS止まりですし、そこまで本格的にサーキット走行を目指したわけではないんじゃないでしょうかね……

ところで、実際に乗ってみたことはありますか？ 走らせてみると、確かにスポーティなんですけど、そのままサーキットへどうぞ～って車じゃないですよね。まあ、お金をかければ速くなりますので、素性は良い車だと思いますよ。

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確かにクローズドに比べ剛性面でのデメリットもありますし、完全なスポーツカーとして発売するならホンダであればタイプRを設定するのが基本みたいな時期にタイプSどまり…… というか、やっぱり、そこまではめざしていなかったんじゃないですかね。2005年まではNSXもありましたし……

ああ…… ウィキに「S800の後継のオープンスポーツカーとして発売開始。」って書いてありますね。スポーツカーには違いないけど、サーキット用じゃなくて50周年記念モデルとしてオープンスポーツカーを作りたかっただけみたいです。

ちなみに「たしか、S2000って発売当時クローズドモデルよりも剛性が高いってことで話題になったようなお車でしたよね？」と書きましたが、申し訳ないのですが、どの車種に比べてだったかは覚えていません。

Answer 5

サーキットで通用するスポーツカーは既にＮＳＸがあったので
オープンカーが欲しかっただけだと思いますよ。
ユーノスが成功したので、高性能オープンカー作れば
売れるんじゃね？というノリかと。

Answer 6

ちょっと考えてみてください。
F1マシンやkartマシンも厳密にはオープンカーですよ！
オープンだからサーキット走行には不利だなんて、誰が言ったのですか？