シリンダー内直噴エンジンのカーボン堆積について質問です。 981ボクスターに乗っておりますが、最近シリンダー内直噴エンジンはインテークバルブに大量のカーボンが付着するとの記事を読みました。

Question

急に不安になり、これについて対策やそのほか御存じの方のお知恵をお聞かせください。
宜しくお願いいたします。
車は、2014年ボクスター９８１ 約60000ｋｍ 現在まで特に不具合は有りません
エンジンも新車の時と変わらないような気が、
自分は街乗りタイプなのでエンジンは5000回転以下です、新車時よりスムーズになっているような気がします。とても気に入っております。

Answer 1

マフラーの出口付近に煤の付着はありませんでしょうか。
もし、付着があるようでしたら要注意です。
予防として、ワコーズフューエル１を2本連続して投入し、その後同じくワコーズのプレミアムパワーを１本投入します。フューエル１で溶かしてプレミアムパワーで吹き飛ばすイメージです。
以前にVWの直噴＋ターボ＋スーパーチャージャーエンジンに乗っていましたが、ある日突然黒い煙を吐き出しました。その後の車検では排ガス検査でNG。
ダメもとで、上記の処理をしたところ排ガス検査OKとなり、エンジンも復調しました。故障の少ないポルシェではそんなことも無いとは思いますが、ご参考までに。

Answer 2

添加剤を使用するのも1つのお手軽な方法です。

Answer 3

直噴エンジンは掛け初めの直後は完全燃焼しない頻度が多いので、カーボンは溜まる傾向です。
たまにレッドゾーン付近までエンジンを回すと良いと思います。

Answer 4

まあ直噴エンジンは燃焼時の燃料ムラからカーボンが発生しやすい傾向はありますけどね。
特にインジェクターが汚れてくると気化が十分に進まないので。
とはいえ、それはなにか工夫すれば予防できるってものでもないので、調子が悪くなってきたらヘッド周りの分解清掃をしてもらうってくらいしか無いでしょう。
日常的にできるのは、エンジンが温まる前に負荷をかけるような走り方をしないとか、適切なオイル交換とかいうごく普通のことをやっておくくらいですね。