水平対向エンジンについて、水平対向12気筒エンジンがのってる特急列車はそれなりにありますが、自動車に水平対向エンジンがのってるということをあまり聞きません。あったとしても富士重工ぐらいでしょうか。

Question

この水平対向エンジンというものは自動車には向かないのですか？

補足

簡単にまとめてみたのですが 水平対向エンジンは横幅が広く整備が大変で配管の構造よっては燃費が悪くなる場合がある.でも低重心化ができ振動を減らすことが可能である。 ということでしょうか？ 縦置きやFFの場合はすべての面で デメリットしかない →富士重工の構造は無駄でしかない MRなどのリアエンジンでは低重心化などメリットがある →そのためフェラーリやポルシェで採用 鉄道車両は車より横幅がありエンジンは床下にある →Ｖ型エンジンよりも振動・騒音・整備性といったメリットがある

Answer 1

スバルのようにフロントに載せるのは悪い選択です。

フロント縦置きだとボンネット高さの制約で
吸気マニホールドの形状が悪くなり、直列やV型より馬力が出ず
燃費も悪くなります。
これ以外にも操舵系とエンジンが干渉して小回りが
効かなくなる問題も発生します。
エンジンを運転席より後ろに積むポルシェ911やボクスターなら
これらの問題が起きませんから選択する意味はあります。

大昔のフェラーリBB系は水平対向12気筒のミッドシップでしたが、
ポルシェと違い、変速機の上に重いエンジンが載る2階建て構造になっており
パワートレインの重心が高い事から操縦性に問題を抱えていました。

Answer 2

ポルシェが有名なのは皆さん答えている通りですが、トヨタのパブリカという古い車も水平対向エンジンを積んでましたよ。

あとフェラーリテスタロッサは正確には180度V型12気筒と良い水平対向エンジンとは点火の順番が違うのでV型エンジンのシリンダーを水平に倒した物と理解して下さい。

あとバイクならBMWが水平対向エンジンですよ。

Answer 3

水平対向をフロントに積むとデフや駆動系の配置で、FFやAWDの場合、言う程低重心には成らないんだよね、エンジン高は抑えられるけどドラシャの上の比較的距離取った位置にクランクシャフト配置せざる終えないからクランク回転軸自体は結構高い位置に来る、同様にフロントオーバーハングにエンジンを配置せざる終えないからオバーハングの長い不格好なサイドビューに成りえるしね。
使い勝手の悪いエンジンを好んで使うメーカーは少ないですね。

Answer 4

水平対向エンジンは、ポルシェと富士重工が採用しています。フェラーリでも過去にはありました。
水平対向エンジンのメリットは、低重心化と低振動です。デメリットは、オイルの循環に工夫が必要な事と、エンジンが幅広になる事です。

Answer 5

メリットが無いからな。
ポルシェやスバルは、商売上製造してる。

水平対向エンジンなんていうと、キモオタが喜ぶからな。

Answer 6

富士重工かポルシェが代表的ですね。重心が低く幅広なので他では使われていませんね。

Answer 7

ポルシェも水平対向エンジンです。
向かないのではなくて、技術が必要なのです。