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グレード情報911

ユーザーレビュー103件911

911

  • 室内空間が広い
  • 頑丈なボディ
  • エンジンが良い

平均総合評価

4.9
走行性能:
4.8
乗り心地:
4.2
燃費:
3.5
デザイン:
4.8
積載性:
2.8
価格:
3.7

専門家レビュー6件911

所有者データ911

  • グレード所有ランキング上位3位

    1. 911 カレラ_RHD(PDK_3.0)
    2. 911 カレラ S_RHD(PDK_3.0)
    3. 911 ターボ S_RHD_4WD(PDK_3.8)
  • 人気のカラー

    1. シルバー
  • 人気の駆動方式

    AWD
    全輪駆動
    FF
    前輪駆動
    FR
    後輪駆動
    MR
    後輪駆動(ミッドシップエンジン)
    RR
    後輪駆動(リアエンジン)
    AWD
    27.7%
  • 男女比

    男性
    91.2%
    女性
    7.0%

    その他 1.7%

  • 人気の乗車人数

    2
    27.9%
  • 居住エリア

    1. 関東地方 51.4%
    2. 近畿地方 17.1%
    3. 東海地方 12.7%
  • 年代

  • 年収

車両データと所有者データの数値はマイカーデータとPayPayカードのデータのデータを集計したもの。無回答を除く。

中古車相場 911

平均値を表示しています。

911

911の中古車平均本体価格

1916.7万円

平均走行距離33,642km

買取情報

メーカー
モデル
年式
走行距離

このクルマについて 911

2024年5月

■2024年5月
ポルシェジャパンは、新型「911カレラ」および「911カレラ GTS」の予約受注を2024年5月29日に開始した。

今回導入されたのは、「911カレラ」および「911カレラ GTS」にデザイン刷新やエアロダイナミクスの向上などを施したアップグレードバージョン。標準装備も充実化が図られている。

新型「911カレラ」は、従来はGTS用だった3.0リッター水平対向ツインターボエンジンの改良版を搭載し、最高出力290kW(394PS)、最大トルク450Nmを発生。0-100km/h加速タイムは4.1秒(スポーツクロノパッケージ仕様車は3.9秒)、最高速度は294km/hで、先代モデルに比べて、それぞれ0.1秒、1km/hの向上を実現したという。

もう一方の新型「911カレラ GTS」は、「T-ハイブリッド」と名付けられた軽量かつパワフルなハイブリッドシステムを搭載。量産911としては初のハイブリッドは、最高出力357kW(485PS)、最大トルク570Nmを発生する新開発の3.6リッター水平対向エンジンに電動モーターと8速デュアルクラッチトランスミッション(PDK)を組み合わせる。システムの合計最高出力は398kW(541PS)、合計最大トルクは610Nmとなり、従来型と比較した出力増加は45kW(61PS)。0-100km/h加速は3.0秒、最高速度は312kmと公表されている。T-ハイブリッドシステムに搭載される新開発されたウエイストゲートのない電動ターボチャージャーは、従来のツインタイプからシングルタイプに変更。また、ターボチャージャーの電気モーターはジェネレーターとしても機能し、最大出力11kW(15PS)の電力を発生するという。

「911カレラGTS」には、サスペンションについても見直しを実施。リアアクスルステアリングが初めて標準装備され、ポルシェダイナミックシャシーコントロール(PDCC)アンチロール安定化システムをパフォーマンスハイブリッドの高電圧システムに統合された。

エクステリアでは、専用バンパーや4灯のグラフィックを備えたマトリックスLEDヘッドライトに加えて、計7つの19/20インチまたは20/21インチのホイールデザインを用意。初採用されたエクスクルーシブデザインのホイールは、空気抵抗係数を低減し、効率を高めるカーボンブレードを備えている。「911カレラGTS」のフロントエンドには、外側から見える5つの縦に配置されたアクティブ冷却エアフラップと、両側に隠れたフラップを装備。アンダーボディのアダプティブフロントディフューザーによって補完され、冷却エアフラップと一緒に制御される。加えて、スポーツデザインフロントバンパー、それにマッチしたサイドシルパネル、軽量の固定式リアウイングを含む「エアロキット」をオプションで設定した。

インテリアは2シーターが標準となり、追加費用なしで2+2シートにも変更可能。コックピットには、お馴染みの911デザインのDNAと最新のテクノロジーが融合され、重要なコントロールエレメントはステアリングホイール上またはステアリングホイールの周囲に直接配置されている。また、フルデジタルのメーターパネルも911では初装備となり、12.6インチの曲面ディスプレイは幅広いカスタマイズが可能。レブカウンターを中央に配した伝統的なポルシェの5連メーターにインスパイアされた独自のクラシックディスプレイを含む、最大7種類が表示できる。

ポルシェコミュニケーションマネジメント(PCM)システムは、10.9インチの高解像度センターディスプレイで操作し、ドライビングモードのカスタマイズ性やドライバーアシスタンスシステムの操作性を大幅に改善。新しいコネクティビティー機能も装備され、QRコードはポルシェIDによるPCMへのログオンプロセスを大幅に簡素化している。Apple CarPlayでは必要に応じてメーターパネルに情報を表示することができ、Siri音声アシスタントなどを介してAppleエコシステムで車両機能を直接操作することができる。駐車中のビデオストリーミングもオプションで利用可能とした。SpotifyやApple Musicなどのアプリは、スマートフォンを接続しなくてもPCMのネイティブアプリとして使用できる。

■2024年8月
ポルシェジャパンは2024年8月16日、「911ターボ」誕生50周年を記念した限定モデル「911 50イヤーズ」の予約受注を開始した。初代モデルの「930ターボ」がデビューした年にちなんで、1974台の限定生産となっている。

今回の限定モデルはこれまでの系譜に敬意を表し、再解釈を試みたモデルで、2019年から生産されている「911 ターボS」をベースに、歴代モデルを彷彿とさせる内外装に仕立てられたモデルだ。

エクステリアには、1973年のフランクフルトモーターショーで発表された前身モデル「911 RSRターボ」のカラーリングにちなんだサイドビニールグラフィックが施されている。また、専用カラーである「ターボナイト」をリアエンジンカバー、燃料タンクキャップ、ポルシェクレストのインレイ、「Turbo 50」のモデルロゴに採用。リアエンジンカバーグリルのバッジには、ターボチャージャーのアイコンと、1974-2024の西暦があしらわれている。さらに、ドアオープン時にターボチャージャーのシルエットを地面へ投影するLEDドアプロジェクターを装備するほか、足回りには「ターボナイト」の「911ターボ S エクスクルーシブデザインホイール」を標準装備している。

インテリアも歴代モデルの歩みを反映させたものとなっており、初期モデルへのオマージュとして、特徴的なマッケンジータータンがシートカバーのセンターパネルとインテリアドアパネルに採用されている。またエクステリア同様に、シートベルト、デコレーティブステッチ、ブラックレザーのデコレーティブインレイ付トリムストリップ、GTスポーツステアリングホイールのポルシェクレストなどに「ターボナイト」のアクセントが施されている。さらに、ブラックフラッシュアルミニウム仕上げのドアキックプレートには「Turbo 50」ロゴのイルミネーション、グローブボックス上部には同ロゴとリミテッドエディション番号が刻まれたアルミニウム製の記念プレートが装着される。

パワートレインはベースモデルに準じており、可変タービンジオメトリー(VTG)ツインターボを備えた3.7リッター水平対向エンジンを搭載。8速デュアルクラッチトランスミッション(PDK)を組み合わせ、最高出力478kW(650PS)、最大トルク800Nmを発生する。

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。