プジョー 5008 「【クルマレビュー】 5月3日[祝]、ゴミの日(もとい憲法記念日)に、プジョー5008が納車。」のユーザーレビュー

ざりがに ざりがにさん

プジョー 5008

グレード:アリュール_RHD(EAT_1.6) 2017年式

乗車形式:マイカー

評価

5

走行性能
-
乗り心地
-
燃費
-
デザイン
-
積載性
-
価格
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【クルマレビュー】 5月3日[祝]、ゴミの日(もとい憲法記念日)に、プジョー5008が納車。

2018.5.3

総評
[プジョー508] → [プジョー5008]と、あいだに0が1つ増えただけですが、セダンからSUVへ、5人乗りから7人乗りへと変身を遂げ、(色は変わらず白ですが)なんとなく新しい生活を期待させるクルマが、はるばるフランスから我が家にやってきました。


購入の決め手は、デザインの他に、乗り心地とエンジンをはじめとする走行音でした。プジョー内製に拘ったサスペンションはネコ脚健在で、古くなった508でもいまだに惚れ惚れする乗り心地は、5008になって更に向上していました。
“音”にも人一倍の拘りがあるので、静かなガソリンエンジンは外せませんでした。ビジネスで年間2万キロ以上走る自分の場合、仕事車は燃費や経済性を考えるとディーゼルなんですが、ガソリンエンジンの滑らかな回転と音は、それ以上の魅力でした。508で感じた若干の振動も5008ではほとんど抑えられていました。

結局、また同じメーカー車への乗り換えになってしまったわけですが、趣味性の高いマイナー車で、ある程度の信頼性と良心的な価格、取引先でのウケを考えると、今の自分の仕事車にはプジョーという選択がちょうどよいカンジです。 ・・・それでも故障には懲りてるので、5年延長保証とメンテナンスプログラムには加入ましたが(笑)
満足している点
いままで経験のなかった装備がいろいろ・・・これらをイジってるだけで、1日、楽しめました。



メーターはフル液晶。 画像も好みで変えられます。
[レーンキープアシスト]を搭載しているため、(ウインカーを出さない状況で)車線からはみ出しそうになると、ステアリングに補正が入って車線へ戻してくれます。
[アクティブクルーズコントロール]は、前車の車間距離を保ちながら車両停止までサポートし、[アクティブセーフティーブレーキ]は、歩行者やクルマなどの障害物を自動回避するとのこと。
ちなみに矢印で示した〇の中の数字は、制限速度の表示。車載カメラで直近の道路標識を読み取り、液晶画面に表示しています。
今では、多くの車種に設定されているこれらの装備ですが、すべて初めてなので驚きの連続でした。



[パノラマビュー] バック時、車両の後ろ側を俯瞰的に見て、ステアリング操作できます。ウチはガレージが狭いので毎日、重宝しそうです。



[サイドビューカメラ] バックミラー内に内蔵したディスプレイに左前輪付近を表示して、ギリギリまで車両を幅寄せできます。一定スピードになると画面表示が消える車種が多い中、5008はスイッチを切るまで、どの速度域でも表示し続けます。狭い山坂道で便利そーな装備です。



5008の売りの1つ。多彩なシートアレンジ。娘たちのお気に入りは、2列目シートをすべてフラットにして、3列目シートを座椅子のように脚を投げ出して使うこと。1列目シートの裏にテーブルも付いているので、居間のような使い方ができます。



[ワイヤレス充電器] センターコンソールの上にQi規格のケータイを置くだけで充電されます。カバーが付いていても充電可能でした。出張や旅行などで充電器を持っていくことが地味にメンドーだったので、嬉しい装備です。



[クール&ヒーター ボックス] センターコンソールの奥にあります。缶ビールが冷え冷えになりました。 



[ウェルカムランプ] 中華製によくある社外品のような装備ですが、純正です(笑)



車内に張り巡らされたLEDランプによって、夜間の車内はけっこう派手に光ります。これも純正・・・



[インテリジェントハイビーム] 車載カメラで読み取った対向車や先行車等の状況をもとに、ロービームとハイビームを自動で切り替える装備。LEDランプの性能も上がり、明るすぎて(周りにメーワクかけてないか)不安になりました・・・
また、5008のウインカーは本来、シーケンシャルですが、日本仕様はあえて点滅式に変更してるとのこと。コーディングで元に戻すこともできるようですが、ウチのディーラーでは今のところダメでした。

・・・まだまだいろんな装備がありますが、これらすべてが5008の標準装備になります。

不満な点
自動車任意保険については、プジョー508 の契約の車両入替という形で更新しましたが、その際、驚愕の事実が判明します。

任意保険の保険料を決める要素の1つに、車両料率クラス があります。これはメーカー車種別の型式によって統計をとり、そのリスクに基づいて保険料が決定されるというものです。

その車両料率クラスが、プジョー新型5008については、[8]になっていました。
ちなみに現在所有するクルマで、日産R35 GT-Rは、[7]。 F55 MINIは、[5]という設定になっています。


ちなみに、プジョー5008より上の[9]については、ランボルギーニ アヴェンタドールや、フェラーリ 458イタリア 等のスーパーカーが中心となり、その上はありません。 ただ、フェラーリの中でも、458スペチアーレF1 は、なぜか料率[8]で、プジョー5008と同率クラスということになります (゚∇゚ ;)エッ!?

スズキ エスクードなど 料率[1]の車両に比べ、上から2番目となる料率[8]は、保証金額を同じとした場合に、単純に3.6倍もの保険料がかかってしまうという、契約時には分からなかった予想外の出費になりそうです。 (||゚Д゚)ヒィィィ!

なお、この車両料率クラスは、[事故率]、[盗難率]、[修理費用]などの各種統計に基づき、毎年、1月1日に見直しが行われますので、プジョー5008にお乗りの皆様方におかれましては、くれぐれも事故など無いようにお気を付けください(笑)

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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