欧州車にディーゼル車が多いですが、国やメーカーによって特徴がありますか？

Question

簡単に言えば良し悪しのことですが、選択に迷っています。
1.4、1.5、1.8、2.0と幅広くありますが、ＯＥＭもあるのでしょうか？
やはりメンテ代は高いですか？

Answer 1

結局のところ、今のディーゼルは二つの系統、
アドブルー方式とそれ以外にわかれています。

アドブルーはメルセデスとプジョー（私の知ってる限りでは）に使われていて、これはアドブルーと言う液体を定期点検の時に補充していれば、排ガスのクリーンさが年数を経ても保たれます。（１００万キロで買い替えるような大型トラックは、日本のメーカーもアドブルーを使ってる）


それ以外の点では、
欧州でディーゼルを買う人は「なにはともかく長距離一気」出来るかどうかで選んでいるようです。
つまり「実燃費ｘ燃料タンク容量」こそが大事。
リッター２０でもタンクが４０Lしかない車より、
リッター１５でもタンクが７０Lの車の方が、
欧州では選ばれる。

どのメーカーのどの車種で迷っているのかわかりませんが、
実燃費ｘ燃料タンク容量、で選ぶのがディーゼルの選び方としては理に適ってると思います。
さらに、その「長距離一気性能」を良くする「いいシートと快適な足」があれば言うことないと思います。
※ということで、私ならプジョー３０８のディーゼルを選びます。現行新車で買える車の中でベストのシートをしていますから。

※年間５万キロ以上走り、最低１０年乗るなら、メルセデスのCクラスディーゼルが一番だと思います。

※欧州車の場合は、モード燃費がほぼ「実燃費」となります。
高速が多いなら、モード燃費以上出る場合が多いです。
MTモデルの場合は、モード燃費を上回るのが普通です。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。選択候補に挙げます。