プジョー 2008 「日本では最近、クロスオーバーと言われる車が人気が出始めている。 元祖クロスオーバーとしては、日産のジュークが代表されるが、最近ではスズキハスラーやホ」のユーザーレビュー

日本では最近、クロスオーバーと言われる車が人気が出始めている。 元祖クロスオーバーとしては、日産のジュークが代表されるが、最近ではスズキハスラーやホ

2014.4.15

総評

日本では最近、クロスオーバーと言われる車が人気が出始めている。
元祖クロスオーバーとしては、日産のジュークが代表されるが、最近ではスズキハスラーやホンダヴェゼル、スバルXVなども人気を集めている。
ヨーロッパでは既にクロスオーバーの人気は高まっており、各社競ってこの手の車を出している。
プジョー２００８は都会に似合うクロスオーバーとして開発され、市街地でも受け入れ易いデザインとなっている。
乗り味は非常に良く、多少の硬さは感じるものの、キャビンには不快なショックが伝わらない感じに仕上げられている。3気筒エンジンは結構うるさいが、防音や振動はしっかり抑えられており、室内では気になるほでではない。
乗って最初に驚くのがETG5いうトランスミッションである。オートマだと思って乗ると変則のショックと変則時の減速感は想像以上に大きい。トルコン式のATに慣れてしまうとこの感触は非常にがっかりさせられる。しかし、マニュアル車として乗った場合はまた違う。
マニュアルの感覚で上手くアクセルとシフトチェンジをすれば非常に気持ちよく走ることができる。車を操るのが好きな人は是非、この２００８がお勧めです。
また、質感は外のライバル車と比べると遥かに高いと思う。グラスルーフは後席での開放感があるとともに、室内を明るく照らしてくれます。グラスルーフの渕がLEDで青く光るのは面白い装備である。国産車ではまずない装備しないアイテム。
細かい仕上げはドイツ車のレベルには達していないが、ドイツ車にはない乗り心地や遊び心を求めるならプジョーもいい選択だと思う。

満足している点

①質感の高い内装・デザイン。
②乗り心地のいいサスペンションとフィット感のあるシート。
③開放的なグラスルーフ。
④街なかでは十分なトルクを発揮するエンジン。
⑤あまり街なかで走っていないこと。
⑥高速道路での安定性。
⑦満足のいく装備。
⑧機械式駐車場に入る。
⑨走行中でも見られるTV。（同乗者の視聴）
⑩マニュアル車好きな人には楽しい車。

不満な点

①低速時のギクシャク感。
②坂道発進で若干後ろに下がる。
③収納箇所が不足。
④メッキが多用されているので耐久性に疑問。
⑤価格からみると若干高め。
⑥リアウインドウが全開しない。
⑦後方視界の悪さ。
⑧インフォメーションディスプレイは日本語非対応。
⑨今時、エンジンスタートがキーを回す方式。
⑩アイドリングストップの設定。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験