プジョー 1007 「このクルマは地雷ではありません 1007は珍しい両側電動スライドドアの少し背の高いハッチバックです。 1時間ほどじっくり試乗する機会を得たので客観的に」のユーザーレビュー

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プジョー 1007

グレード:-

乗車形式:その他

評価

4

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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このクルマは地雷ではありません 1007は珍しい両側電動スライドドアの少し背の高いハッチバックです。 1時間ほどじっくり試乗する機会を得たので客観的に

2008.5.15

総評
このクルマは地雷ではありません
1007は珍しい両側電動スライドドアの少し背の高いハッチバックです。
1時間ほどじっくり試乗する機会を得たので客観的にレビューします。
まずは、195/50-16というタイヤを履くため、細かいギャップでもよくショックを拾ってきて、アタリ自体はトヨタのアベンシスよりは少しソフトな分マシなものの、乗り心地が良いといったクルマとはいえません。 日本仕様だけ太いタイヤというわけではないので、この程度の振動でボディが簡単にダメになるほど1007はヤワではないでしょう。剛性の低いポルテとは違いますから。
躾けの悪いCVTと言われた変速機は間違いで、実車はクラッチレスのMTです。 基本がMTですから、トルコンATのように何時シフトしたか?ということはなく、アクセルを特に深く踏み込むほど変速ショックは大きくなる傾向です。 ラフなシフト操作をするタクシードライバー程度の腕前といった程度ですね。 それからCVTの場合、変速ショックがほとんど無く、タコメーターが逆回転する独特な動きをしますから、1007に実際に試乗すればすぐ気づくはずですが。 。
あとは、エンジンですが、特にどうということの無い、また回しても面白いといったタイプではないので、退屈なエンジンといえばそういう言い方もありますね。 たしかに感動があるエンジンではないです。
それから、このクルマ本国の本国での販売数はたしかに多くないようです。 もともと1007は少量生産の個性的なクルマで大量に売られる目的で作られていないからです。 
プジョーの車種構成で言えばデミオやマーチと競合するのは207になります。
結論としては、私の見る限りではこのクルマは地雷ではありません。 確かに硬い乗り心地ですが、しっかりとした走りと運転の楽しさはポルテにはほとんどないものですし、地雷と評価した方は変速機の表記など事実と異なる記載も多く、ほんとうに一日も乗ったのか疑問です。なにか意図的に書かれたレビューと思われます。  価格差も実際は50万くらいです。
1007のほうが、たとえば軽ワゴンのスポーツモデルよりは早いし、運転も楽しく、乗り心地もずっとよいです。 ただし、見た目どおりのキャラクターに近い乗り心地ももう少し良い1007をというなら、相当装備も落ちますが、1.4の方がオススメです。
満足している点
・運転が楽しい
・出来のいいシート
・あると便利な両側スライドドア
・1.4に比べ価格差以上に良い装備
・剛性の高いボディ
・高い安全性
・16000ユーロの現地価格にくらべ230万と安い日本価格
不満な点
・硬いバタつく乗り心地
・キー式の燃料キャップ
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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