日産 エクストレイル 「最高のSUVだと思います！」のユーザーレビュー

最高のSUVだと思います！

2019.6.12

総評

約1ヶ月で4430km走破した総評としては、必要かつ十分過ぎる装備に満足しています。前車のアルファード・ハイブリットの時には燃費を意識する余りにエアコンを切って乗った時もありましたが、エクストレイルではダブルエアコンフルパワーでありながら、燃費を稼ぎ出してくれてる事に感謝しかないですね。ですから燃料満タン時には走行可能距離が900km近くに表示されるのが心地良いです。笑

購入後、1年9ヶ月の総評としましては、車重の軽さが齎すメリットは、フットワークと燃費に跳ね返って来ると改めて実感できると言う事ですね。更に、巷で溢れている2リッター以下のモデルと違い、余裕の走りが可能になるのは、しっかりと2リッターエンジン搭載車である基本があるからだと実感していますね。

写真は熊本県の阿蘇の風景です。

満足している点

プロパイロットが秀逸ですね。2WDのエコモードでもパワーに問題はありません。余裕で走行します。あの大きさでありながら、車重は軽く、その分、ターボが無くてもフットワークが良いのが頷けます。4WDと気軽に使い分け出来るのが良いですね。自動ブレーキは本当に重宝します。ハイビームアシストも優秀ですね。後席のリクライニング機能も十分過ぎる傾斜です。

購入して1年と9ヶ月経ちました。未だに大満足の巻です。笑
4WDを購入しましたが、4WDにした事は初めての冬に4日間だけと言う体たらくです。通常は燃費も含めて2WDで問題ありません。しかも、ECOモード以外に設定したのも4WDの時だけでした。同条件でならば、満タンで高速道路上であれば、連続航続距離は楽に1000kmは超えるでしょうね。但し、プロパイロットは常時作動と言うオプション付きとしてです。

不満な点

私は特に問題はありませんが家内に言わせると路面のゴツゴツ感を拾った乗り心地が気に入らない様です。笑

購入後1年9ヶ月後のレビューとしても、上記の事しか思い浮かびません。

デザイン

5

外観も内装も大満足です。特に内装の防水機能が秀逸ですね。

走行性能

5

プロパイロットにすると本当に楽です。しかも、アップダウンもすんなりと対応してくれて申し分ありませんね。単眼カメラですから、そこを塞ぐ様な強烈な雨には使えなくなるのは当然ですが、それが過ぎ去った直後には速攻で使用可能になるのは秀逸だと感じました。2019.7.5〜9の2671kmのロングランで、フロントガラスの撥水加工で上記の問題も解決出来たので突っ込みどころが見当たらないですね。アクセルも、思いっきり、踏み込んだ事は有りませんが、車重の軽さも手伝って、強烈な加速にはなるでしょうね。

乗り心地

5

防水シートを街乗り派にはマイナスイメージと捉える向きもあるかとは思いますが、実際に乗車すると、その肌触りも含めて高級感があると私は思います。ハンドルを手前に出すことも可能で有り、どんな運転ポジションにもすんなりと適応できる機能性を持ち合わせています。前車がアルファードだった為、乗り心地を比較する事は意味がありませんが、悪路を走破するSUVとして見た場合には最高では無いでしょうか？

積載性

5

恐ろしいほどのスペースがあります。アルファードの時は、足元にトランクとか置いてましたが、余裕でトランクルームに収納する事ができていますね。しかも、上蓋の下に更なるスペースが確保されており、多くの備品はその中に収納しました。ホースリールとかは上部のスペースに置いていますね。上部トランクルームには幾ら嵩高く収納しても、インテリジェントミラーがあるので問題はありませんね。

燃費

5

2WDでECOモード。走りはプロパイロットを使用して走行車線をエコに走るなら、驚くほどの燃費を稼げる事は間違いありません！それを封印して走りに徹するなら、燃費もそれなりでしょうね。最初のロングランでは山陽自動車道を８割程度、自動走行モードで走った結果、17.7kmと言うデータが残せました。2019.7.5〜9のロングランでは、割とアグレッシブに東名高速や東北道、磐越道、北陸道と様々な道路を攻めた結果、山陽道程では無いにしろ、それなりの結果を残せましたね。

価格

5

購入時は未登録車でしたから、一応、新車同様として満足してます。オプションは工場オプションこそ選択出来ませんでしたが、標準装備が充実してるので死角はありませんね。

故障経験

現在まで何も問題が起こってません！快調そのものです。2019.7.5〜7.9の2671kmのロングランにおいても全く問題は感じませんでした。