gmgmさん
日産 エクストレイル
グレード:20GT エクストリーマーX_4WD(AT_2.0)
2012年式
乗車形式:マイカー
2013年6月に乗り換えました。
前車はレガシィターボ(bp)なので、それとの比較になってしまいますが、走りは出だしを除けば遜色ないくらいです。さす
2013.7.10
- 総評
- 2013年6月に乗り換えました。
前車はレガシィターボ(bp)なので、それとの比較になってしまいますが、走りは出だしを除けば遜色ないくらいです。さすがに暴力的な加速は出来ませんが、見掛けによらずパワフルです。
ガソリン車に比べるとかなり割高ですが、距離を乗る方でディーゼルの特性に惹かれました。
CX-5と比較して迷いました。走りはCX-5の方が上でしたが、完成度の高さと格好良さでエクストレイルにしました。
オイル交換が高いと聞いているので、メンテプロパックに加入しました。
少々辛口な事も書きましたが、総じて満足していますし、スバリストが浮気心で買った初めての日産車、所有することの喜びを感じています。
ご参考になれば幸いです。
- 満足している点
- ・クリーンディーゼル
なんといっても燃料が軽油であること。燃料費高騰の折、これは有り難い。また、1700キロの重量がありながら街乗りでもリッター10キロを割らない燃費の良さ。大満足です。昔のディーゼルのイメージを覆したクルマ。出足は別として一旦走り出してしまえば、モリモリ加速するトルク感、坂道でもシフトダウンしなくても登れてしまうほど。停止時、低速域ではディーゼル特有のカラカラ音はするけど、うるささは感じません。もちろん、排気ガスも煙など出ません。
また、意外にもこのクリーンディーゼルはATとの相性が良いと感じます。元々トルクが大きいので、シフトダウンする必要なくカーブを曲がれたり、エンブレも大きめなので、マニュアルシフトは付いていますが、ほとんど必要な場面がなくDレンジ固定で走れちゃいます。
・スクエアな外観
今時のクルマには珍しく角がしっかりした絶壁クルマです。この無骨感がまた格好良さを感じます。それに、見切りも良くて車体感覚が掴みやすくて運転しやすいです。ハイパールーフレールを付けると格好良さ倍増です。
・オートスピードコントロール装置(ASCD)
納車までは不要なお節介装置だと思っていました。標準装備だったから付いてきたって感じで・・・(笑)。でも、実は一番お気に入りの機能だったりします。郊外の一本道や高速などでメーターをみる必要がないのがこんなに楽だとは思いませんでした。運転に集中出来るし、視線を外す必要がないため、安全性も高くなりますし、疲れも少ない。また、燃費も良くなります。
・実用に徹した内装
決して豪華とは言えない内装ですが、とても実用的な車内です。収納スペースの多さ、とても使い切れないほどです。ダッシュボードにあるカップホルダーはPETボトルの蓋が置けるなど、配慮も行き届いています。撥水シートもあまり綺麗に乗らない私にとっては嬉しいです。室内も広く、荷室も広いので満足です。
- 不満な点
- ・発進時のもたつき感
やっぱりありますね。一時停止時からの発進はちょっと気を使います。ま、慣れれば気になりません。
・燃費計の誤差
実燃費との差が1~2キロ/Lほど出ています。実燃費の方が低く出ます。前車は正確だったのに・・・。初期不良かもしれないので、ディーラーでみてもらおうと思っていますが。
・ステアリングスイッチ
ディーラーオプションのカーナビだとステアリングスイッチがない。運転中の操作は気を使う。また、ASCDのスイッチも多少複雑で慣れが必要だし、スイッチに照明がつかないので、夜は操作しにくい。
・安っぽい箇所が・・・
内装はプラスチック感丸出し、私は嫌いではありませんが、乗り出し300万以上するクルマにしてはちょっとチープかな・・・?マフラーもすぐ錆びそう・・・。コストダウンの跡がちょっと見え隠れしています。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験