日産のティーダラティオに乗っておられる方に質問です。

Question

私は20年式1500ＣＣですが、形も内装も、走りも燃費も気に入ってます。
一つだけ気に入らないのは、乗り心地です。ガタン、ドーンと突き上げ、ｻｽが硬いと思います。
タイヤもレグノ9000にしましたが、あまり変わりません。
仕方ないのでしょうか？空気圧を下げてもあまり変わりません。
３万Ｋ走るとやわらかくなると聞きましたがまだ1万Ｋです。
ラティオお乗り方ご意見を！！

Answer 1

新車の頃は、突き上げも少なく、ガタン、ドーンと言うショックも少なかったのではないでしょうか。
もし中古で購入なら、新車の頃はよかったのです。
ラティオ(ティーダも同じ）に使用されているサスペンションの設定は、乗り心地を重視し、他メーカーの同クラスより、比較的柔らかめになっています。
実際に乗り、それを確認しました。
問題は地面からの衝撃が、タイヤ→ショックアブソーバー→ボディー→ハンドルやシートに伝わって来る段階での、ショックを吸収する処理が出来ていないのです。
原因は、その衝撃を吸収する為に用いるブッシュ、またはアッパーマウントと言うゴム部品の劣化・硬化からくるもので、ボディーとサスペンションを繋ぐ場所や各部品の取り付け部に使用されています。
実際に乗ると、カーブや交差点を曲がる時は、左右にロール(傾く）するのですから、サスペンション自体の設定は柔らかいのです。
この症状は、国産の小型車種に多く見られる症状で、高級車と言われる車と比べると、大袈裟に言えば、元々半分位の厚みしか無いと思ってください。
本当に改善するには、タイヤ交換・空気圧の調整だけでは、抜本的な解決はできません。
もしその衝撃が、どうしても気に入らないなのら、そのブッシュやアッパーマウントを交換する事により、新車の頃に近い乗り味に戻りますので、ぜひディーラーに相談するのがよろしいと思います。
また「ブッシュ交換」で検索すれば、質問者様の悩み解決に近づく情報も多数有りますので、ぜひお試しください。

質問者からのお礼コメント

わかりやすい説明でありがとうございました。
ひじょうに参考になり、さっそくディーラーに行って来ます。

Answer 2

ラティオはよく専門家はカローラだとか、クラスは全く違うがシビックなどと比較しますが、ティーダ兄弟はやはりコンパクトカーの部類なので重厚な乗り心地ではありません。だからといってダメな車では無いのでご安心を。しかし気になって仕方ないならば改造でしょうか…。

Answer 3

ラティオではありませんが，実家に初期のティーダがあります。
新車当時が一番乗り心地が良く，足回りが滑らかな印象でしたが，１万ｋｍくらいでガタを感じるようになってきました。ガサついた感じの乗り心地に変わったとでも言えば良いでしょうか。
現在４万ｋｍで，順調に劣化が進んでいます（苦笑）３万ｋｍで柔らかくなるというのは，ショックアブソーバーがヘタって，揺れを吸収できずフワついているだけですね。

ティーダクラスに硬いレグノＧＲ－９０００を入れたら，却って突き上げがひどくなりますよ。純正のトーヨーＪ５０はかなり柔らかいタイヤです。そう実感していたので私はＤＮＡ ｄＢを入れましたが，突き上げもひどくなく，静かで良いです。もっと柔らかい銘柄はあるのですが，１８５／６５－１５だと設定がありませんので，現段階ではｄＢがベストと判断します。

とはいえ，やはりコンパクトカーの乗り心地ですね・・・。内外装がそこそこ高級そうに見えるので，乗り心地も期待してしまうわけですが，ノートやキューブ，マーチまで兄弟車ですから，そんなに良いわけもないですよ。

Answer 4

ティーダにレグノ9000ですか。
固さを感じるでしょうねー。
その前のタイヤはどうだったんですか？

ヨコハマ DNA dB だったら、もっとソフトになると思いますよ。
ハンドリング重視の方には薦めませんが、
ソフトな乗り心地と静粛性を求めるなら、きっと満足。

って言っても、交換時期はまだまだ先ですね。