日産 ＱＧ１８エンジン アイドリング時のエンスト

Question

シルフィーのＱＧ１８エンジン搭載の車なのですが、アイドリング中、タコメーターがガクガク触れたあとに、エンストします。かけ直しても、また同じ症状でエンストの状態となってしまいます。何でも無い時は安定してるのですが、冷めた状態からのエンジン始動時にも、タコメーターがガクガクと振れる事があります。診断機でも異常無しの判断でした。ちょうど、同じシルフィーがあったので、疑わしい箇所を入れ替えてみたのです。スロットル、イグニッションコイル、エアーフロー、カムセンサー、点火プラグ新品。以上は交換してみたのですが、やはり改善されなく、クランクセンサーはまだ交換してませんが、１４年式の車ですが、電磁スロットルでは、ありません。従来のタイプです。回転数が大きくガクガクと２、３回してからストンとエンストする感じです。同じ症状を治したかたが入れば、助言をお願いします。

Answer 1

スロットルチャンバーについてるＡＡＣバルブからの水漏れしてませんか？
もしあるのならスロットルチャンバーとコントロールユニット交換おすすめします。
水漏れした場合コントロールユニット内部ショートを起こしておりスロットルチャンバー交換しても現象はかわりません。
また診断機でも異常は拾いません。
距離乗ってれば出てくる不具合として結構ありますよ。

Answer 2

スロットルチャンバーを交換したあと全閉位置学習と吸入空気料学習はされましたか？

そこが問題なければチェーン伸びとかPOSセンサー（クランクシャフトポジションセンサー）、エンジンコントロールユニット、水温センサーの特性不良、直噴エンジンの場合高圧燃料ポンプなど考えられます。

ニュートラルなどでアクセルを踏んでから吹かしして、タコメーターの針がふらふら振れるように落ちてきたら、チェーン伸びの可能性があります。

あとは、診断器をつないで暖機後の空燃比補正がどのくらいか、水温センサーの温度は正常か分かればもう少し絞り込めると思います。