白いツルツルのアスファルトの上でよくホイルスピンしてしまいます．．．

Question

現在、Ｂ１５型の日産のサニーに乗っているのですが、よく立駐のスーパーなどの駐車場の白いツルツルしたアスファルトの上でよくホイルスピンしてしまいます。

アクセルを踏んでいるわけでも無く、軽くハンドルを切っただけで、タイヤが軋んでしまうのですが、これはサスペンション、もしくはアブソーバーの老朽化によるものですか？

走行距離は現在４５万キロです。


とにかく、前進するときも「キィィィ！」、後退する時も「キィキィキィキィキィィィィィィ！」と鳴ってしまいます。

タイヤを見た感じでは減っているような印象は無かったです。溝もちゃんとあります。

補足

この件でディーラーにも足回りを見てもらったんですが、特に異常なしで返されました。

Answer 1

アスファルト路面はそもそも黒くて表面も
ザラザラしています。

白いツルツルは・・・
立駐などの路面は殆どがコンクリート製で
排水対策等で砂対コンクリートの配合も砂
の少ない配合になっています、
その為、路面もつるつるした感じになりどん
な新車でもその様な場面では多少のタイヤ
鳴りにつながり、雨降り時の路面が濡れて
いる時にはスリップしやすくなります、
路面がツルツルしていると摩擦係数が少なく
なりタイヤが滑っている時間が長くなりタイヤ
鳴きが助長されます。

45万キロ走行ならそれにアライメントの多少の
狂いによりタイヤ鳴りは助長されます。

身近な例だと高速道路料金所のところでは必ず
数メートルはコンクリート製路面になっていますが、
この場合は排水性をよくする為に細かい溝がある
為その様な現象は起こりません。

写真の路面もコンクリート製ですが、砂分の多いコ
ンクリートなので表面はザラザラしていてその現象
は起こりません。
黄色いセンターラインのある前の道路の路面がアス
ファルトです。

Answer 2

ハンドルを切ると右と左のタイヤに回転差が生じます。
通常ディファレンシャルギアが働いて補正しますが
この時に左右のタイヤにかかる摩擦力でスキール音
（キーという音）が出ます。
これはアスファルトよりもコンクリートの路面の方が顕著に
現れます。コンクリートの方が摩擦力が少ない為です。
新車でも鳴りますので走行距離は関係ありません。
駐車場の路面を良く観察すると他の車のタイヤがこすれて
できた黒い跡を見つけることができるでしょうし、
じっと聞いていれば他の車もキィィィと鳴いているでしょう。

ホイールスピンも摩擦係数が低いコンクリートですとデフが働かない
場合もあって旋回している内輪側が空転します。

厳密に言うと旋回しているタイヤ1本でも内側と外側で回転差が
あってここでも摩擦がおこって音が出ますし磨耗します。

タイヤは走れば減るものです。たまたま音が出て分かりましたが
この音こそが普段私たちが気づかないタイヤがほんの少しづつ
減っていってるサインなのです。

Answer 3

アライメントをチェックしてみては？
特にトーが狂っていると音が出ると思います。

あとは単純に空気圧不足とか。