カーオーディオについて質問します。サブウーファーの機種はケンウッドKSC-11SWです。常時電源をシガーソケットから取っているんですがどんな影響がありますか？

Question

説明書には純正のリレー以降から常時電源を取るように書いてありました 正しい電源の取り方も教えて下さい。車種はb15サニーです。

補足

ウーファー本体からの配線にヒューズが付いていてこれにバッ直の配線を繋げたらヒューズがバッテリー側にも付いて２つ付くことになると思うんですが、本体側のヒューズ付き配線は引き直したほうが良いですか？ ヒューズ２つは問題ありますか？

Answer 1

そのウーファー単発程度ならシガソケでも良いが、ここの配線は決して太くないのでメンドくても、せめてヒューズBOXの常時電源+12Vから分岐取り出しが吉。


>正しい電源の取り方
耳にしたこともあると思うが、所謂バッ直ってやつじゃよ。

その名の通りバッテリーの(＋)端子から直接電源ケーブル引いて来る方法…ウーファー周りのアンプへ電源供給する一般的なケーブル施工の仕方。

車燃さない為にバッテリー端にフューズ設置も忘れずに…このウーファーなら10Aヒューズで充分。



【補足について】
フューズ２つでも問題ないが、バッテリー(+)に極力近いところに必ず1つフューズを入れる必要がある。

ボンネット内にバッテリーがあれば防水型のフューズブロックが必須。

不慮の事故に遭遇したと仮定して、その配線が車体金属部に挟まり接触短絡した場合、バッテリー直近にフューズがあればそこで切れるが、もしこのフューズが無かったら短絡しっ放しで配線が発熱・発火し車両火災を招く。

更に燃料漏れでも起こしてたら、それこそ大参事で警察＆消防もただじゃ済まない上に保険もおりないといった事態もあり得る・・・すべては自己責任となる。

それを防ぐため転ばぬ先の杖として、バッテリー端にフューズ設置なのじゃよ...。

なお延長配線する際には、ホムセンで売ってるような廉価なケーブルは被覆も厚くないから、経年劣化の振動により車体金属部と不慮の接触短絡を起こす場合もあることを想定し、カーオーディオ用の被覆が厚い電源ケーブルで配線されることを奨める。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました

Answer 2

一番好ましいのはBTT線（黄色の線です）をバッテリーから直に取り車内に引きこむ方法です。
車両側の配線を使いませんので車両側配線の電流容量やヒューズを気にする必要もなくなりますし、配線抵抗も減らせます。

シガーソケットから取っているとのことですが、KSC-SW11程度の消費電力であれば他に何も接続されていなければそれでも構いませんよ。
大電流（２Aなど）のスマホ用充電器との併用は消費電流的にあまり好ましくはないで注意です。
あまりないとは思いますが車両側のACCヒューズが飛ぶ可能性もありますので。

もし車両側配線が心配であるならバッテリーから直に取ることをオススメします。
配線抵抗も小さくなりより元気に鳴る・・・かもしれません（笑）
実際ほとんど変化はないと思いますが車両側配線を気にする必要がなくなるのは大きいですね。
エンジンルーム内の配線グロメットに穴を開けて引きこむのが一般的です。
配線のヒューズはバッテリーのできるだけ近くに設置してください。
あまりヒューズまでの距離が長いと安全性の問題があります。

・補足へ
バッテリー直で取る場合も付属のヒューズ付き配線をそのまま使用で大丈夫ですよ。
付属ヒューズの1つで十分です。
付属配線の先端端子を丸型端子などにしてバッテリーのプラス端子へつなげて下さい。
ヒューズ位置は20cmくらいになると思いますよ。