車のカーコーティングについてです。 新車で車を買いスリーボンドのウルトラグラスコーティングNEOを施してもらったのですが、納車2か月にはウォータースポットだらけです。それをディーラーに

Question

言ったら、無料で磨き+コーティング再施工してるくれる事になったのですが、高い金出したコーティングってこんなもんなの？
私は車好きで１週間に１回は洗車しています。それでもウォータースポットできるのはコーティングがダメなのですかね…撥水性だし…
コーティングするのとコマメに洗車+市販のコーティング剤を自分で施工するのとはどっちが良いのでしょうか。
よろしくお願いいたします。

Answer 1

先ず、雨水はウォータースポットの原因にはなりにくいです。

一番やばいのは井戸水です、次が水道水です…

洗車しても、ドアモール、ミラー周り、ガラス周りに水分が残ります…
コレが流れ落ちると軌跡通りに点々のウォータースポットが出来ます。

鈑金塗装してますが、ディーラー施工のガラスコートはどの様な物でも100%ウォータースポットが発生します。

ガラスって防水の様に感じますが、実はガラスは水分が一番苦手なんです。。。 ワイングラスに水滴を残したままにすると、クリスタルな透明感が無くなる事でも理解出来ると思います。

少しでもウォータースポットを見つけたら、専用のクリーナーでその都度落とすしかありません…

ま、磨かなくても傷を入れないで、一発で完全に新車のクリスタルな表面を出すケミカルは在りますが、公表は出来ないです…笑

バフで磨いて仕上げると、きらめく様な軽快感のある艶が無くなり鈍重な仕上がりに成ります囧rz

1時間2万円ネタです…笑 つまり、ウォータースポット落としの仕事もしてますので…

Answer 2

コーティング専門店で働き施工などもやってます。

コーティングにも色々種類があります。
撥水性、親水性等々

質問者さんの話だけでいけば、まず親水性ってのに原因があります。
親水性は全く水を弾く力がなくずっと濡れてるようにみえるため濡れてるときは物凄く綺麗にみえます。
水道水にはミネラル、カルキ、マグネシウムが含まれています。
井戸水にはもっと不純物が沢山含まれています。
雨水にも多少のミネラルや中国等からの大気汚染部質が含まれています。

親水性だとこれらが付着した場合にも弾かないためボディ(コーティング)に付着しその後紫外線によって焼き付きます。

この現象によって鱗上のシミが付きます。
これをウォータースポットと呼びます。


いくらコーティングをしても洗車後の吹き上げをしなかったり、駐車環境によって絶対にウォータースポットが付きます。
そして撥水性よりも親水性の方がウォータースポットが付きやすいです。

もし質問者さんの車にしっかりコーティングが乗っておりウォータースポットがコーティングまでしか焼き付いてなければコーティングを剥いだら取れます。
ただ日数が立ってしまってると塗装まで入り込みいくら復元研磨、鏡面研磨、軽研磨をしたとしても100%取るのは不可能です。
薄くする。ただそれだけです。

もしウォータースポットがついてまだ日数がたってないのならば、早めに施工をされるのをおすすめいたします。


最後に補足ですが
コーティングはあくまでも犠牲皮膜です。
コーティングをやってるからどーのとかでは、無く直接ボディを、痛めないための保険と同じ。
勘違いされてるみたいなので補足しときます。

Answer 3

はじめまして！車のガラスコーティング専門店のスタッフです。

納車直後ウォータースポットが付いてしまった原因についてですが、色々な理由が考えられます。


まずは『コーティング施工後に硬化期間をどうメンテナンスしたか』です。

ガラスコーティングというのは、コーティング剤が化学変化をして少しずつ固まっていくという物です。

この固まるまでの期間（化学変化中の期間）はコーティング剤メーカーの種類にもよりますが、だいたい早い物で一週間～遅い物で１か月間はかかります。

この化学変化中の状態というのは、まだガラスコーティングが完成しておらず
水分が付着し乾くと、すぐにウォータースポットとなってしまいます。

ですので、たとえばコーティングを施工後硬化期間を設けずすぐに納車した場合・・・
雨が降って止んだとします。
すると、すぐさまウォータースポットだらけになってしまうのです。

この場合はそれを説明しなかった施工店のミスですね。
担当者の知識不足もあるかと思います。


次に考えられる原因は「メンテナンスの方法」ですね。

例えば晴れた日に洗車をして洗っている途中、ボディ上で洗剤が乾いてしまってから水で流した など・・・
そうなるとウォータースポットだらけになります。


ちなみに撥水性はウォータースポットになりにくい性能です。

ボディ上に水分が留まる時間が長い親水性と違い、水を弾きボディ上にとどめないのでウォータースポットにはなりにくいですので
ウォータースポットは撥水性のせいではありません。


ということで、どの原因にしろコーティングのせいという可能性は極めて低いですね。


また今回のディーラーさんとの解決法としては・・・

まずは無料で磨き+コーティング再施工をしっかりしてもらいましょう。
ディーラーさん自身の勉強にもなります。

そして、再施工してもらった後にしっかりウォータースポットが除去できているかどうかくまなくチェックしてみてください。


参考 : ボディのシミをチェックする方法
http://glasscoating.blog.fc2.com/blog-entry-302.html


またウォータースポットが除去できていない場合は、担当した業者のボディ磨きの腕があまりないのかもしれません。
そこはしっかり指摘し、他の店で再施工し直してくださいと申し出てみるといいですよ。

２度目となると対応してくれる場合が多いです。

そして次の施工店はご指定くださいと言われた場合は、施工店を見極めることが大切ですね。

硬化期間についてやウォータースポットが付く原因など、専門的な知識を持ち合わせているかどうかを見極めることも重要なので
お店には悪いかもしれませんが、それらを電話で質問責めしてみるとよくわかるかと思います。
（ウォータースポットってなんでできるんですか？など）

よく知識をもっているお店ではしっかり回答できますが、今回のようなお店だと答えられないお店もあります・・・


参考 : 業者を見極める方法
http://about-coating.com/shop/tel-check.html


最後に、コーティングするのとコマメに洗車+市販のコーティング剤を自分で施工するのとでは
やはりコーティングをしておいたほうがキレイが長続きすることは間違いありません。

というのも、ポリマーコーティングなどの場合は結局施工後もメンテナンスが大変だったりするのですが
ガラスコーティングは「傷をつけにくくする」などの効果もあります。

「汚れにくい」以外のキレイが続く効果がたくさんあるのでやはりオススメですね。

Answer 4

ネオは青空駐車と洗車サボる人には向いてません。またなりますよ。ガラスコーティングの欠点です。
水玉が虫眼鏡になるため。