サニーは速いクルマ？

Question

２０年以上前の話です。４代目サニーに乗っていた中学校のクラスの担任がサニーは昔レースに出ていたくらいだから速いんだと自分のクルマを自慢していました。子供のときからクルマが好きだったので２代目サニーなんかがレースに出ていたのは知っていましたが、レース車両はサニーの格好はしているもののエンジンや足回りなどをかなりいじっていて、市販車とは違うと考えてもよいくらいであり、サニーが速いというのは間違っていると言い返したものでしたが、当時、「サニーは速いクルマ」という考えは成立していたと言えるでしょうか？
ちなみに、担任のサニーは鉄っちんホイールを履いた1400ccのドノーマルサニーでした。

Answer 1

３１０系のサニーですね

４ドアセダン・クーペ・２ドアセダン・バンも２ドア・４ドアが有ったかな？
今と違って、当時のファミリーカーでこのラインナップはゴージャスですね

特にクーペは先の方が述べたましたが、
ビギナーレーサーで人気が有りました。
プロレーサーへの登竜門と言われエントリー台数も多く
Ａ組・Ｂ組と２回レースを開催した頃も有りました。

３１０サニーのＡ型エンジンはノーマルでもＦＲだから遊べますが、

チューンした東名自動車のＡ型エンジンは
１万回転楽に回ると言われてました。
街中で目にした事の有るファミリーカーが
サーキットで早いのは刺激的ですね


結果

ノーマルのサニーはファミリーカー

チューンしたサニーは早い車。

質問者からのお礼コメント

ノーマルのサニーはファミリーカー、チューンしたサニーは早い車。簡潔にまとめていただきありがとうございました。
また、他の皆さまもありがとうございました！

Answer 2

レースの世界はそのレギュレーションに抵触さえしなければ何でもあり
ですから速いのは、というか速くしなければ勝てませんから当然です。

では市販ベースでどうか？
初代B10のセダン・4速ミッション車で0→400が19.6秒です。
625ｋｇ/総重量900ｋｇで56ｐｓですからそこそこ速くなります。
販売面で優勢に立ったカローラよりもはるかにその性能は優れていた
のです。

ノーマルのままでも軽く最高値である6000r.p.m.まで回りますから、
OHCよりも良く回ると言われたほどです。


傑作といわれたA12エンジンはノーマル60数ｐｓ・最高6500r.p.m.
程度だったのにチューンすることで10000r.p.m.まで回るは200ｐｓ
を超えるはで、化け物エンジンです。

そこまでするのはやり過ぎとして、ヘッドガスケットを薄い物に交換したり
スポーツキャブに交換したりするだけでも変わります。


普通に乗っている人からすればそんな程度にしか見えないのでしょうが、
少し触れば速い車に化ける魅力があったのは事実です。

Answer 3

サニーのＡ型エンジンはいじればかなり速いです。
昔の日産車はエンジンスワップも簡単にできたので、Ｌ型に載せ変えたものは1000馬力仕様もあったくらいです。
ですが、当時「サニーは速いクルマ」という考えは成立していませんね。
あくまで大衆車です。
レースに出ていることを知らない人の方が多いです。

Answer 4

昔はサニーは、ＴＳサニーでレースに出ていましたね。

角型のバーフェンをつけて、スターレットなどと走っていました。

漫画家の池澤さとしも、Ａ級ライセンスをとってから暫くはサニーでレースに出ていましたよ。

あの今も情熱の塊の星野一義も、乗っていたと思いますよ。

http://us.lrd.yahoo.com/_ylt=A3xThkd_IStMng8BNPSDTwx.;_ylu=X3oDMTEzajNhYzY0BHBvcwMxMQRzZWMDc3IEc2xrA3RpdGxlBHZ0aWQDanAwMDEz/SIG=12lcggpup/EXP=1277981439/**http%3A//www.abchobby.com/productimg/genz/shots/sunnycoupe/body.htm